ようこそ!
『 日 本 語 を 楽 し も う !! 』 へ
また、読みに来てくれたんですね…!
………………。
漢字の筆順が
今
少し話題になってますよね。
………………。
筆順や
漢字の形
また
“描き方”というのは
古代からの
積み重ね…
というか
より書き易い書き方
より判りやすい字形へと
徐々に変化したものです。
………………。
よく言われるのは…
“漢字の筆順や
留め・撥ね・払いなどに
一定の決まりはない”
…というものです。
現に
昔の中国の
書家と呼ばれる人が
書いた文字でも
留め・撥ね・払いが
人によって違っていたりします。
………………。
漢字というのは
曖昧なものなのか…
はたまた
0.1mmも0.1度も狂いなく
“描かなければ”いけない
厳密なものなのか…
………………。
“東京ビデオフェスティバル2007”
というイベントで
長野県の梓川高校の
『漢字テストのふしぎ』
という作品が
大賞を取りました。
………………。
漢字テストの
留め・撥ね・払いなどの
余りに細かい採点法に
疑問を感じた生徒が
200人の小・中・高の学校の
国語教師
更には
長野県や
国(文部科学省)に対して
取材をして製作されたものです。
右下の…をクリックするとコメントは出なくなります。
………………。
上の上は緩い決まりを作り
現場の人間は
厳しいけれども
一貫していないというのは
学生は
混乱しますよね。
………………。
筆順は
画数だけでなく
どの部分が部首なのか…
さらには
漢字の成り立ちをも
教えてくれます。
“左”が
左から右へ書く
“一”から書き始め
“右”が
上から左下へ払う
“ノ”から書き始めるのは
文字の成り立ちが違うことに
由来していると
いわれています。
………………。
漢字の書き方の原則は
上から下へ
と
左から右へ
です。
実は
この原則が根拠になっている
と思うのですが…
日本語の文字は
(カタカナ・ひらがな・漢字)
縦書きしか出来ない
と言っている人がいます。
…そういう
理論を唱えている人がいます。
………………。
あ
い
う
え
お
と書くと
縦書きで
あいうえお
と書くと横書きです。
そうですか?
横長の扁額(ヘンガク)などに
書かれた文字は
…よく居間の鴨居の上などに
斜めにして
飾られているような額のことです…
たとえば
漢字四文字が
横に書かれているようなものですが…
そういう文字は
一列の横書きではなく
四行の縦書きだ
というのです。
横に書いているように
見えるけれども
一文字の縦書きが
何行かあるのだ
というのです。
楷書・行書・草書という
字体がありますが…
草書で
横に続けて書かれた文字というのは
存在しません。
つまり
日本語は
横書きは出来ない。
縦書きしか出来ない
…というのです。
………………。
………………。
基準として
学校で教えている
筆順があります。
書道家の方も
ほぼ
その筆順です。
確かに
漢字によっては…
“どっちから
先に書くのかなぁ”
と思ってしまうものも
ありますね。
ダウンタウンの
浜ちゃんは
『分かれました~~!!』
と言いたいみたいですよね。
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