ずいぶんブログを放置してしまいましてごめんなさい!


先日、久しぶりに地毛結いでの本番がございました。

長唄「鶯宿梅」という演目です。内容は初めて花をつけた梅の木に、鶯と偽った烏に騙されて止めてしまい、本物の鶯に助けられる、というわかりやすい舞踊劇です。それの初々しい(!?)梅の役をやらせていただいたわけです・・・(笑)



*ステキ日本髪*


いつもながら横・後ろの写真を撮り忘れています・・・。前からだと分かりづらいですが、普通この演目で用いる「後ろ勝山」にしました。掛け物はハギレであった大柄の梅の布。大ぶりの梅のつまみかんざしは予算上(笑)お手製。


学校でも大変お世話になった、花柳寿美先生に今回教えていただいたのは、前髪をふっくらさせたほうが若く見えるということです。クセでつい前髪を平たくさせてしまうのですが、顔側にふっくらさせる(出し鬢の要領ですね)ほうがたしかに若い!何分今回はなにも知らないお嬢さんの役なので、大変勉強させたいただけました。

   ※ご覧になった方へ:声が低いのは笑って許してください・・・




そして!6月17日(日)、国立小劇場にて同門である藤間清継さんの会「泉樹会」、リサイタル「華継会」が開かれます。「泉樹会」に、先日「吉原雀」を踊った聖英凰改め大智(たいち)くんと義太夫「妹背山」で出させていただくことになりました!歌舞伎舞踊に代表されるお姫様の役です。


 お三輪:大智、求女:貴盛、橘姫:京之助    です。


「華継会」では、

・大和楽「夜の梅」  坂田藤十郎:藤間豊之助 お梶:藤間清継

・新作「女(ひと)ふたり」 秀嘉先生と清継さんで・・・


を、上演なさいます。


是非ご覧いただければと思います!詳細は [京之助HP] のほうに掲載させていただきます。



 歌舞伎のお姫様のかつらということは・・・?そう、皆様ご存じ、「吹輪」です!その特徴はなんといっても華やかな銀(・・・に見えるような銀紙製 笑)の簪と鬢の下から垂れたシケですね。日本髪に詳しくない方でも、「おひめさま」の髪形と分かるのではないでしょうか?


 姫役は初めてやらせていただく上に、カツギ(顔を隠すために頭の上からかぶる打掛)があるので、髷とかんざしの高さを考慮しないといけないのです。それを当たり前のようにやれるように・・・がんばります!!