韓国アートフェアツアー後半は、
インドのギャラリーのオーナー、アーティストとの共同生活で朝から晩まで一緒だったのでブログにアップする暇なく…。
いかに珍道中だったかw数回に分けて振り返ろうと思います。
今回のツアーは、
前半、光州のArt Gwangju2018,
後半はソウルのお隣 高陽市で開催されたArt Asia 2018に
インド デリーのギャラリー 1000a galleryから参加しました。
韓国では少ないインド料理のお店です。
同じ辛いでも、インドの人たちは韓国の唐辛子🌶の辛さはスイートチリだと言ってあまり好みません。韓国の人から言うと逆にスパイスの辛さは苦手なんだそう。
しかもVeena は完全菜食。
他の皆さんもマトンやチキンが中心なので、韓国にいる間、食べるものに苦労していたようです。
私達は作品を手持ちで運ぶため、KTXや値段のほぼ変わらない国内線ではなく、バスを選択。
光州のUスクエアから高速バスでソウルのセントラルターミナルへ移動します。
およそ18,000ウォン。とても安い。
でも窓口は英語もあまり通じず、時間や座席の選択肢を聞かれなかったので、チケットを渡され見ると、あと10分後の出発。慌てて乗り込んだもので、ここで1つロストバゲッジするという…。結局今も出て来ない。今回はこんなことが続いたなぁ。。。そしてエコノミーのチケットだったみたいで韓国のゆったりシートではなく狭い座席にがっかり。
ああ、そういえばターミナルに来るのに乗ったジャンボタクシーの運転手に『サーまんウォンだ』と言われ、3万ウォンかと思えば、3はサム、4がサーと読むらしく一悶着ありました…。以来、指を出して確認するように。
セントラルターミナルのとっても親切なインフォメーションの男性がジャンボタクシーを手配してくれたり運ぶのも手伝ってくださいました。ありがとうございました!
ようやく高陽市幸信にある韓国のアーティストのアトリエに到着。
Shaji の古くからの友人で、ART ASIAのコーディネーターでもある宋さんと、もう1人のインドアーティスト Binoy が出迎えてくれました。
買い出しに行って宴。
Binoyとveena はとても歌が上手い。
インドの歌の旋律は日本の民謡に似ています。
おばあちゃんが孫の子守をする歌は五木の子守唄に似ていて、2月に亡くなった祖母(しかも祖母は三味線の先生でよく民謡を歌ってくれていたので)を思い出して泣いてしまいました。
言葉はわからなくても伝わるものがあるんです。
アートフェアはビジネスですが、今回はレジデンスみたい。
このような異文化の交流が出来たことは私にとって素晴らしい経験になりました。
さて、Part1はこの辺で。
翌日に続く。