AFAFは、今日・明日、ホテルオークラ9階で開催中。
一部屋一ギャラリーで作品が並んでいます。
知り合いや以前からお会いしたかった方、東京で頑張っている後輩など、福岡のアート関係者が一同に介してる感じで賑わっていました。
『昨年も来られましたね。』と覚えていてくださったギャラリーの方もいました。
昨年は、この場に自分の作品がないことが悔しかったけど、今年は光州のアートフェアを経験したおかげで少し余裕を持って見れたかな(^-^)
光州に行ったことをご存知の方には、いろんな励ましもいただきました♪
関連イベントとして、AFAFAwardsの会場で
MIZUMA Art Galleryの三潴末雄さんの講演会。
ご自身のギャラリーのことや、アジアのアートマーケット、そして日本の美術館のあるべき役割をちょっと煽動的な…強い口調でお話されました。
permanent というのがキーワード。
直島・犬島などのアートプロジェクトが島の住人にとって生きがいであること。
その土地に来たからこそ見ることができるもの。
日本だからこそ。
日本人だからこそ。
アートが与えるpermanent な価値。
光州で感じてきたものを裏付ける言葉でした。
隣に展示してる作品はまだまだ三潴さんの目には止まらなかったですが(^_^;)
今週末、博多の街はJAZZやゴスペルがあちこちから聞こえてきます♪
天神・ギャラリーおいしでは、ここだけどんたく?
現代美術家の鈴木淳さんの『どんたく・おいし・おばあちゃん』のギャラリートーク。
ご本人はあまり意識しなかったと言われましたが、おいし閉廊を前におばあちゃんが映り込む映像を見ると切なくて泣けてきます。
…だって来年のどんたくのころにはおいしはないんですから…。
さみしいなあ…。
2,3,4階は Resonance Asia。
福岡の若手(同年代)の作家達の作品を展示。
むしろこっちに作品がないのが悔しかったです。
最先端アートから去りゆくものまで。
AFAFとおいしの展示は今日まで。
AFAF Awardsは13日までアジア美術館8階交流ギャラリーです。
Awardsは、AFAFの半券で作品に投票ができ、入賞者はAFAF参加ギャラリーで個展の権利を得ます。
ぜひお運びください!