向日葵を描くワークショップ。

一昨日になりますが、

第5日曜日の日本画いろはワークショップを開催しました。

ご参加はお二人。

片や、本ワークショップリピーターの方。片や、日本画ご経験者。

ですので、解説ではいつもよりちょっと深いお話を加えました。

今回は、若冲画譜の向日葵と、酒井抱一の十二ヶ月花鳥図七月の向日葵を、お手本としてご用意しました。

日本画の岩絵具には、黄色だけでもたくさんの色があります。

岩黄、山吹、鮮光黄、黄樺、黄茶緑…ってどんな色やねん！

お花屋さんに並んでいる向日葵もいろんな色がありますので、お好きな色を選んでいただきました。

描いているとあっという間に時間が経ってしまいます。

出来上がりはこちら！

ミニ色紙の金箔が夏の陽射しを感じさせます。

左は、抱一の向日葵を反転して描かれています。

下絵の転写にグラファイトペーパーを使っているので線がはっきり出るため、骨描きをせずに、後から墨で描き起こしています。

若冲は大胆な線。抱一は繊細な線。

描かれる方もそれぞれに合ったものを選ばれたようです。

どちらも素敵ですね♡

描き終わってからも興奮冷めやらぬ様子で、しばし日本画談義。

『ここでしか絵筆を握らない。』『久しぶりに描きました。』とお話されていました。

お二人とも『楽しかった〜‼︎』とニコニコしてお帰りになりました。

描くことはデトックス効果もあるかも(*´艸｀*)

ご参加いただきありがとうございました！

日本画いろはワークショップは、手ぶらでOK！

作品は当日お持ち帰り！

ミニ色紙には、素敵な掛軸タイプのタトウをプレゼント！

お気軽にご参加ください！

8月はこちらです↓

日本画いろはワークショップ@博多養生処

8月16日 11:00～12:30

若冲を描く第3回動植綵絵より『海のいきもの』

奇想の絵師・伊藤若冲生誕300年を記念して、その作品を描いて足跡を辿るワークショップです。

今回は、動植綵絵の『群魚図』『諸魚図』『貝甲図』より海の生き物を抜粋してミニ色紙に描きます。

場所 : 博多養生処生活支援サロン（博多リバレイン地下2階）

参加費 : 2,800円（材料費込）

お申し込み先 : 博多養生処 092-282-6001

日本画ミニ屏風作り

Mini Japanese folding screen workshop

日本の伝統的な絵画、「日本画」。
金地のミニ屏風に日本画の絵具を使ってオリジナルの作品を作ります。敷居が高いと感じてしまう日本画の世界ですが、気軽に楽しみながらできるワークショップなので、初心者やお子様でも安心です！
道具は全てご用意していますので、手ぶらでご参加ください。
お申込はホームページからお願いします！↓

http://suito.inboundhub.jp/event/%E3%80%90821%E3%80%80%E5%9C%9F%E3%80%91%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%94%BB%E3%83%9F%E3%83%8B%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E4%BD%9C%E3%82%8A/

Japanese traditional painting : “Nihonga”.
Let’s decorate a mini golden folding screen in a traditional Japanese way and create your own original piece of art. The art of Japanese painting is often believed to be hard to approach , but with this workshop we will make it easy for amateurs and children to grasp.

場所：SUiTO FUKUOKA　2F　セミナールーム
時間：11：00-12：30
参加費：3,000円

Place : SUiTO FUKUOKA 2F Seminar Room
Time : 11:00-12:30
Price : ￥3,000

このほか、8月の予定はこちら☆

＊毎月のお教室＊

JEUGIAカルチャーサロン天神　日本画いろは　
JEUGIAカルチャーセンター木の葉モール橋本　日本画いろは　

JEUGIAカルチャーサロン天神みんな芸術家クラブ

＊作品を展示しています＊