最近の女の赤ちゃんの名付けで、

 

「陽葵」

 

というのが人気だそうだ。

しかし、これで何と読むのかと思ったら、

 

「ひまり」

 

なんだって。

 

おいおいおい、最近の名付け雑誌よ、これでどうして「ひまり」って読むの?? ほんと、わけわからない。

最近の学校の先生は、生徒の名簿にフリガナを付けているそうだが、さもありなん。

 

 

 

夏からず~~~~~っと治療をしてもらっている右下の奥歯だが、歯髄に、何度薬を詰めて、翌週に検査しても、全然改善がない。

それで、とうとう、というか、やっと、というか、歯科医がお手上げなさって、歯科大病院に紹介状を書いてくれた。

でもね、その歯科医師は責められない。だって、人類はかつて30~40代くらいで死んでいたのだ。歯って、一体何歳まで持つのかわからないけど、昔なら死んでいる年でもまだ使い続けているほうが、人類にとって未踏の体験だから。

 

それはともかく、先日、紹介された先に行ってきた。

これが、まあ、まあ、この間大学を卒業したばかりと思われる若者ばっか。大丈夫かなあ、と一抹の不安。しかし、それはそうだよね、彼らだって、国家試験に受かっても、研修の場が必要だ。歯科医師一覧の名前を見たが、男性が圧倒多数というイメージがあったけど、いまどきは女性歯科医師が3~4割くらいいる。

その、彼女たちの名前を見て、ほーっと思った。

まず、キラキラはいない。そして、今どきの子たちなのに、「あかり」「ゆかり」「めぐみ」なんて、ひらがなの名前が結構いたのだ。へえ~。「子」付きの子もいた。

 

やっぱり、歯科医師を目指すような子の家庭は、親もきちんとしているらしい。