昨日見た。

 

1kgで400円くらいだ。私が買ってきたカリフォルニア米の半額以下だ。

古古古米、などと言われているが、玄米のまま保存しているとしても、味はどのくらい劣化するのだろう? しかし玉木の「豚の餌」は失言に過ぎる。

 

羽田空港に帰ってきたとき、雨が降っていた。「ああ、そうだ、日本では梅雨なんだ」と思った。

しかし、それ以降、まともな降雨を見た覚えがない。

今年は、渇水の年になってしまうのだろうか。

タイ国民は、王室に対する崇敬が深かったい。今でも刑法の「不敬罪」が存在するので、公に、王室や王族に対する批判はできない。

タイ料理が好きなので、私らはあちこちのタイ料理店に行くが、ほとんどどの店にも、神棚のようなものがあって、国王陛下と王妃様の写真が飾られている。

 

しかし、飾ってあるとしても、故プミポン国王陛下(1927~2016)と王妃シリキット陛下の写真しか見ないなぁ。英明だったプミポン国王。

 

唯一の男子である現国王は、ドイツに住んでいるそうだ。不思議な話。現国王は、何回結婚したか国民にもよくわかっていないそうだし、国民は、シリントン王女に王位を継いでほしいと願っていたのに、女性には王位継承権がないそうで、どうしようもないけど唯一の男子の現国王が即位している。が、国王なのにタイに住んでいないなんて。

そんなわけで、プミポン国王ご夫妻の写真の代わり、だろうか、こんな神棚を見た。なんだろう?

 

昔は、王族(皇族)と結婚できるのは、王族(旧皇族)、貴族、華族に限られていたが、近代は、ごく一般人と結婚するようになってきた。血族結婚を避けるためには良いことなのかもしれないけれど、私はやっぱり、そういう血筋を尊重して配偶者を選ばないと、崇敬できないし、文化や伝統の踏襲にも悪影響があると思う。

 

そういえば、NYに住んでいるKK夫婦は、子供が産まれたらしい。しかし、日本の皇室、日本人にすらほとんど公に祝福されない。宮内庁も渋々発表したようが、もう皇族でないので、発表もすることなかったのでは。とはいえ、A宮夫妻にとっては初孫、上皇上皇后両陛下にとっても初ひ孫なのにね。

KK夫妻を見ていると、A宮夫妻が周囲の猛反対を押し切って結婚したのと実に似ている。まあキコさん実家には借金があったり再婚相手ともめたりはしなかったけど、因果はめぐる、と思う。