クライマックスシリーズ制度については異論も多々あるわけだけど、とりあえず、我らがベイスターズがGに2連勝、そして甲子園球場で阪神タイガースに4連勝した。

 

さて、その阪神タイガースの御用新聞、デイリースポーツ。15日(第2戦目)にベイが1-0で勝った翌朝の新聞。ベイ2勝、阪神2敗。

 

え? 阪神連覇、ってなんじゃい? 

せこいというか苦しいと思うのは、阪神がシーズン優勝した優勝特集号をデカデカと出していること。昨夜の結果はどこへ行ったんだ? 比較的ベイに優しいサンスポだけが「横浜勝利」と書いている。

 

16日、第3戦目、ベイは4-0で勝った。ベイ3勝、阪神3敗。その翌朝の新聞。

3連敗ともなると、さすがのデイリーも「球児 がけっぷち」と出さざるを得なくなっていた。

サンスポだけは「王手 無敵DeNA」ですって。

 

そして、ベイが大逆転で勝った17日の翌日、つまり、今朝のデイリーの見出し。4連敗したことには触れず、佐藤選手のメジャー挑戦を持ってきた(笑)(笑)(笑)。

 

 

 

 

昨日のCSは、ものすごい試合だった。あんなすさまじい試合、一生のうちに何度も見ることはないだろうと思う大逆転劇だった。阪神は、サトテル、森下が復帰して、飛車角そろったから、今日も0封、とはいかなかったけれど、さすがに、9回表には、「第5戦になるな」と思って見ていた。

三森、すごいぞ~~! しかも敵地なのに。G戦も敵地東京ドーム(←横浜から近いけど)で2連続、今度ははるか離れた甲子園で4連続勝利! CS負けなしのベイスターズ! (いまごろ何だよ、6月にもこの調子で勝っていれば、とは思うが)。

 

ああ飯がうまい酒がうまい、と思っていたら、心臓が止まるようなメールが入ってきた。

 

 

 

ええ~~っ!!

ついこの間は西武渋谷店が閉店したばっかりだというのに。私は西武百貨店にはまず行かないので影響はないけど、この渋谷のランドマーク(といったら言い過ぎ?)で、らせん階段のような独特の建物で、うちのアメリカ人旦那も「この世で一番好きな店」と豪語してやまないのに。

 

東急ハンズ、もとい、カインズに買収されてただのハンズになってしまったけれど、この閉店は心が痛む。説明によると、賃貸契約との関係が理由だ、というが、これって渋谷西武の閉店理由と同じだ。「経営が苦しくなりましたから」というと、悪いイメージが残ってし合うので、両店舗ともそういう言い訳にしているのかな。しかし、ショック。

漫画家のわたなべまさこ氏が亡くなった、と報道があった。

正直「まだご存命だったの?」と(失敬。以下略)

というのも、私が子供のころから、週刊マーガレットに先生の作品が掲載されると、先生には常に、

「漫画界の大ベテラン」

というキャプションがついたからだ。なのでてっきり明治か大正生まれだと思っていた(実際は昭和4年生まれ)。

 

 

そんなに多数の作品を読んでいないながら、以下を書くことをお許し願いたい。

正直、先生の絵は好きではなかった。日本人を描いても、みんな同じような西洋人の顔立ちだった。

しかし、ストーリー作りは本当に見事だった。1つ1つの作品が、小説のようであった。読むたびに、うなった。

 

先生は19歳で結婚したそうだが、最初に作品を描いてみたのは、ご長男がお腹にいたころだったそうだ。

その当時は漫画家と言えば、手塚先生をはじめ、男性100%の世界だった。そこへ、子供も産んだ女性が、作品を売り込みに行ったなんて、どれほど大変な作業だっただろう。

 

戦時中の話も読んだことがあるが、これも先生の年齢の方でなければ描けなかった。

成人女性漫画が市場に出てきてからは、そちらの分野も大胆に描かれた。

そして、先生の描く怪奇漫画たるや、あのとんがったような絵柄も相まって、恐ろしかったのなんのって。

新人漫画家を選考する際のコメントも、すごく納得の行く内容だったのを覚えている。

 

少女漫画界に対する長年の膨大なご貢献、ありがとうございました。合掌。