なんと、名古屋駅で、ドクターイエローを見た!!
これって、深夜の新幹線が走っていない間だけ走行しているのかと思っていた。
見ると幸運になれるそうだ。
なぜか、いつも見るたび威圧されてしまう、霊峰、伊吹山。この山が伊吹山であることは、かつて501さんから教えていただいたのだが、圧が半端ではない。私は霊感なんて持っていないのに。
さて、昔住んでいたとはいえ、半年に1回くらい行かないと、街の変化の激しさに付いていけないほどの京都。
あれ、ここにあった店がなくなっている、とか、こんなビルができたの?とか、しょっちゅう。
さて、これは京都に住み始めてほどなく感じた疑問だった。
普通、どの都市でも、大きい駅の前が一番にぎわっている、はずだ。しかし、京都ではそうではないのだ。京都駅前の「塩小路通」は閑散としている。市街地は、もっと北に行った四条通である。
その、閑散とした「塩小路通」には、なぜか「靴屋」とか「皮革商」が並んでいた。その根深い理由は、あとで知った。長年にわたる、すさまじい差別の結果であった。
それが、今回行ったら、前にあった靴とか皮革店が、ぐっと減り、結構きれいに整地されているではないか。
なんで?と思ったら、大きな建物が。
「京都市立芸術大学」のキャンパスが建てられていた。昨年、西京区から移転してきたらしい。
本当にびっくりした。
普通、駅前の土地は高価で、大学のような広大な面積を必要とする非・商業施設など建てられたものではないだろう。しかし、いくら市立大とはいえ、それがかなったということは、この辺の地価は高額ではないことを示している。
私はかつて京都に住んでいて京都人の性格を多少なりとも知ったから、京都人がこの地に大学、ということをどう見ているか、聞いてみたい。
参考:崇仁地区