昨日、旧札を銀行に入金し、通帳にその数字が印字されたことを書いた。

 

つまり、まだ通帳を持っている。

 

古くから持っている三菱UFJ、横浜銀行、そして、割と最近開設したりそなの3つの銀行の通帳がある。

その他はweb銀行だが、徐々に断捨離中だ。Web口座の1つは静岡銀行なのだが、これは宝くじ通期定期預金だ。宝くじは自分で買っても当たるものではないから、自分で買わずに銀行のサービスとして買ってもらっている。その購入費用に加え、結構3000円が当たるので、この低金利時代、なかなか美味しい。ただ、静岡銀行も経営が大変とみえ、この宝くじ定期預金は、現在持っている口座が満期になるつど、閉鎖される。

 

頭が古いのかもしれないが、やっぱり、通帳は手に取れるし、スマホ・PCが壊れたときや、災害等の非常時に強いので好きだ。もし明日突然に4んでしまっても、通帳が残っていれば、相続等の手続にもはっきりしているし。

しかし、銀行らは「スマホ口座に移行してください」のお知らせに懸命。そのメリットとしては、時間外のATM使用料が無料だとか、送金手数料月●回まで無料とかで誘導しているけど、そもそもそういう時間帯に出金しないし、ほかにも送金手数料無料の口座があるから、ちっとも通帳を返上する気になれない。

 

三菱UFJだと、過去2年間に全く通帳記帳がなかった場合は強制的に通帳廃止、横浜銀行だと、一定の日以降新規口座を設けて通帳を所望する場合は1,100円取るそうだ。しかし70歳以上の人はこの限りではない。やはり高齢者には通帳だね。

 

さて、りそな銀行は、メルカリ用に、「捨て口座」として作った。口座漏洩しても痛みがほとんどないくらいの金額しか置かない。この口座を開設した時点では、フツーに通帳をくれた。

 

しかし、あるTV番組で、りそな銀行だけは、入金・出勤したときの支店名が通帳に印字される銀行であることを知った。

以降、どこかに旅行に出かけ、りそな銀行を見ると、犬のマーキングよろしく、少額の入金を続けているのだ。

 

ついに、神奈川県内にあるりそな銀行の支店は、completeしたのだ。

はっはっは、私ほどのりそな銀行愛用者はおるまい(?)。