PONKO女史のブログで、本日12時半から渋谷で三橋貴明氏と谷垣総裁の演説があると出ていたので、谷垣氏ではなく、三橋氏に興味があった私は、ミーハーながら行って見ることにした。
 
ハチ公さん、お久しぶりです。選挙キャンペーンのお仕事をしているんですね。
 
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駅前にはそこそこの人だかり。
暑かったせいもあるのか、びっしり、というほどではなかった。
びっしりだったのは、むしろ報道陣の方。
 
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ネットで人気の三橋氏は、この方。
演説も随分慣れてきたようなご様子だった。
「民主が去年言っていたのは、政権交代、政権交代、政権交代。それで日本が何か一つでも良くなりましたか?」
「民主党は、まさに日本を壊そうとしているのです!」
聴衆から拍手喝采。
 
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次に谷垣さんかな~、と思っていたら、なかなかおいでにならない。
次は、タレントの三原じゅんこだった。
私のうしろで、「細~~~い」と悲鳴に似た声を出していた人がいたが、確かに昔からガリガリだ、この人。
自民もこんな金八先生で売ったような芸能人を出すようになるなんて、いやだな、と思っていたが、本人の弁によると、誰に誘われたわけでなく、どこかの偉い先生に声をかけられたわけでもなく、自分から自民党にお願いしにいったのだという。「癌で残り少ない命をささげたい」等々と訴えていた。
正直、タレント候補と思ってバカにしていたけど、人前でしゃべるのがかなりうまくて見直した。
が、私、こういう「病気の体験」を売りに出てくる人たちって、どうも好きになれない。実際、これまで、薬害エイズや肝炎の患者として立候補して当選してきた人たちがいる。彼女は子宮頸がん患者である。
国会議員として、病気関係以外の法案や、予算、政策、その他もろもろ膨大な審議に携われるのか、イマイチ不安だからだ。また、「病気=気の毒」ということで、同情の目が先に立ってしまうところもある。
 
谷垣さんがなかなか来ない。次は、東京選挙区の東海ゆきこ候補の演説、ということだったので、神奈川県民の私はそこまで興味が無いから、その場をはずしてハンズに行くことにした。
私のような年になると、大勢の若者達に混じってセンター街を歩いて行くのも「ごめんなさ~い」「恥ずかしいわ」「失礼します」という気持ちだ。道のはじっこをおそるおそる通って行った。
ハンズで用を済ませて渋谷駅に戻ると、谷垣さんがちょうど演説を終えるところだった。
連日の遊説で、結構日に焼けていた。
 
これまで、首都圏に住んでいながら、有名人の演説というものをほとんど見たことがなかった。
思い切って行ってよかった。
 
さてさて、実家に行ったら、予想外のことが。
「お父さんに、千葉景子から葉書が来ているの」
と母は言う。げ!!!
 
見たら、こんなのだった。
 
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なぜなんだ。
いくらランダムに発送しているとは言え、父は共産党支持者だった。民主や千葉なんぞ応援したことはない。
しかも去年死んでいる
一体全体、どこから持ってきた名簿で発送しているんだ、おい。
ますますこの女が嫌いになった。何が「共に生きる社会」だ。玄関に張って魔除けにでも使おうかしら、この葉書。