46歳まで投げ続けたことにまず最大の敬意を表したい。
この人の名前を聞いたり顔をテレビで見たりすると、必ずあの「鳩殺し」のシーンが思い浮かぶ。鳩が、試合中なのも知らず(鳩が知るべくもないが)、たまたまキャッチャーの前を通過するコースを飛んでいたところ、なんという偶然か、ランディーの豪速球が、鳩を直撃し、鳩は瞬間でこっぱみじんになったアクシデントである。
http://www.youtube.com/watch?v=ekTVL9R2-h0&NR=1
Wikipediaを見てみたら、この一件で、ランディーは、アメリカの動物愛護団体から訴えられたそうである。
・・・はぁ、あきれた。アメリカ人の訴訟狂いには常々ばからしさを感じているが、この団体は、故意で命中させたわけでもない、こんな偶発事項で彼を訴えてどうしようと考えていたのであろう。
あ、金と売名ですね。当たり前でした。失礼しました。