日本人も非常によく知っているが、少なくとも8割くらいの人は間違って使っているのでは、とヒソカに思っている英単語。
「おめでとう」
である。
これを、日本人は大体
「コングラッチュレーション」(congratulation)
と言って、あるいは、書いていまいか。
祝福するつもりで人に言ったり書いたりするとき、正しくは、「congratulations」と複数形にする。
以前の勤務先にも、昇進したアメリカ人に「congratulation」と言って祝福する日本人が多々いたが、言われた方は、そのままちゃんと受け止め、お礼を言っていたっけ。心の片隅では、「日本人ってしょーもないなあ」等と思っていたかもしれないのに。
「お悔やみ申し上げます」というときも、「My condolences」「Deep condolences」などと複数形で表す。どうも、こう、英語ってやつは、心に思いが一杯あふれていると、複数形で表現せずにはいられないらしい。
最近、私の勤務先のアメリカ人に赤ちゃんが生まれたので、みんなで寄せ書きをすべく、メッセージカードが回覧されてきた。見ると、私の前に書いた二人とも、ちゃんと「Congratulations!」と書いていた。こういう基本的な単語をちゃんと勉強している人たちなんだな、こういう社員が多い職場でよかったな、と思い、ホッとした。
「おめでとう」
である。
これを、日本人は大体
「コングラッチュレーション」(congratulation)
と言って、あるいは、書いていまいか。
祝福するつもりで人に言ったり書いたりするとき、正しくは、「congratulations」と複数形にする。
以前の勤務先にも、昇進したアメリカ人に「congratulation」と言って祝福する日本人が多々いたが、言われた方は、そのままちゃんと受け止め、お礼を言っていたっけ。心の片隅では、「日本人ってしょーもないなあ」等と思っていたかもしれないのに。
「お悔やみ申し上げます」というときも、「My condolences」「Deep condolences」などと複数形で表す。どうも、こう、英語ってやつは、心に思いが一杯あふれていると、複数形で表現せずにはいられないらしい。
最近、私の勤務先のアメリカ人に赤ちゃんが生まれたので、みんなで寄せ書きをすべく、メッセージカードが回覧されてきた。見ると、私の前に書いた二人とも、ちゃんと「Congratulations!」と書いていた。こういう基本的な単語をちゃんと勉強している人たちなんだな、こういう社員が多い職場でよかったな、と思い、ホッとした。