
その通りで、資本力、設備力、宣伝力など、絶対的に劣り勝負にならないのははじめから判ります。
でも、そこで、諦めたらそこでストップ! 何もできないで終わりです。
個人企業や小さな会社と大企業とどこが違うのか。劣る点ばかり眼が行って、利点が見えていないのではないか?
個人企業や小さな会社は、経営者が決めれば、すぐに動くことが出来る。素早い対応が利点ではないでしょうか?
今、Fasebookやブログ、ツイッターなどのソーシャルメディアは、無料で提供さています。これらを利用しお客様を獲得することが、ビジネスでは、重要になっています。
ソーシャルメディアは、兎に角、無料。だから、資本力の無い個人企業や小さな会社でも利用できますよね。
大企業は、ほとんど、マスメディアの宣伝に眼が向いていますから、個人企業や小さな会社が、ソーシャルメディアを利用しマーケティングしていけば、大企業に勝てます。
ただ、大企業と同じような商品を販売しても、それは、ブランド力のある大企業には、勝てません。
大企業の商品にない付加価値をつけることです。
そして、ブランド力をつけること。商品のブランドではありません。
経営者のブランドです。個人企業や小さな会社では、商品を売るより先に経営者を売り込むことが大事です。
経営者という個人が多くの人に知ってもらい、信用してもらうことが、個人企業や小さな会社の信用になり、商品のブランドになって売れていくのです。
多くの人は、「商品を売ろう」としてしまいます。たとえ、一流ブランド品でも思うように売れません。
「商品を売るより。自分を売れ」
これが、できれば、大した商品でなくても、売れていきます。
そこに、個人企業や小さな会社や信頼に信頼があるから・・・
それが、「リライアンスマーケティング」です。