古く昔から、買ってくれた方の住所や連絡先が書かれた「お客様台帳」がそれにあたります。
ITが発達してきた現代では、「お客様台帳」に加えて「メルアド」も重要なリストです。
メルアドを登録してくれた人たちに、いろいろな情報を発信して、信頼関係をつくり、買ってもらう。そして、買っていただいたお客様を「お客様台帳」載せる。このようにして「お客様台帳」に載せる人数を増やしていきます。
「お客様台帳」に載っている人に再び買ってもらうようにアプローチをして、買ってもらう。つまり、リピーターになってように、働きかける。
これが、どのビジネスでもITを利用した共通の方法だと思います。
ところが、飲食店の場合、ほとんどが、現金での取引ですよね。掛売りがありませんから、「お客様台帳」自体、存在しないお店が多いのではないでしょうか?
そのようなお店でも、自分のお店に興味を盛ってくれたお客様のメルアドを収集して、クーポンやいろいろなイベントの情報などをメルマガを配信することで、来店してくれる人が多くなってお店が繁盛した例は数多くあります。
でも、今まで、ITを利用した営業活動をやって来なかった人が、お客様のメルアドを収集することやメルマガを書くということは、凄く、ハードルが高いと思いませんか?
1.どのように多くのメルアドを収集する方法がわからない。
2.どのように書いて良いのかが、わからない。
3.メルアドは、個人情報だから、しっかりとした管理をしなければならない。
など、初心者にとってむずかしいことがたくさんあります。

でも、そのような人でも簡単に、メルアドに代わるリスト収集方法があります。
それが、フェイスブックページに「いいね!」をしてもらうことです。フェイスブックページに記事を書けば、その記事が「いいね!」をした人に伝わります。
つまり、リストと同じような効果があります。
フェイスブックページを利用してリスト収集する利点は、
1.「いいね!」のボタンはワンクリックですから、メルアドを記入するより簡単。
「いいね!」する人は、単純にそのページが「良い」思ってクリックするするわけで、メルアドのように個人情報を提供しているという感覚は無いので、多くの人に「いいね!」してもらい易いのです。
2.記事も、もっと気楽にビジネスに関して、写真と簡単な文章を1日1回載せていくだけで良いです。メルマガのように書き方の技術は必要無いのです。
3.フェイスブックの機能を応用しているだけなので、個人情報を一切取り扱わないので管理の必要が無い。
4.フェイスブックの協力な拡散力を利用することで、メルアド収集より簡単にリストを集めることができる。
メルマガを否定しているわけではありません。
むしろ、フェイスブックページとメルマガの相乗効果により、もっと集客と売上げを上げられるはずです。
手始めに、フェイスブックページから取り組んでみたら、如何でしょうか?