今日注目した動画 2024/04/24 トランプドルはあり得るのか? | はやぶさのブログ

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自称トップアノンとその信者たちが「脱ドル化でドルは暴落する。崩壊する」とはしゃぎまくってBRICS通貨ガーとか、デジタル人民元がその中核になるウーとか言ってる。

つい先日には、その自称トップアノンが米国はBRICSに加わった。トランプが署名した。だから(暴落・崩壊すると散々喧伝していた)ドルがドル高になり金高が止まったとかなんとか言いだした。(笑)

現在のBRICSは”反米(正確に言うと反バイデン及びその背後にいるDS)”をスローガンに、G7以外の国(発展途上国)が結集している向きがあるのに、大統領選が終わってもいない段階で米国がBRICSに加わるなんてありえんでしょ。

しかも、そんなニュースソースはどこにも無いのに、金融市場が反応したなんて。

正直言って、ワシにはこんな理屈がさっぱりわからん。

というのも、以前にも載せたが、トランプを支持している保守系シンクタンクのヘリテージ財団はトランプ当選後の指針と言える 「プロジェクト2025」 のなかで、新ドルは金本位制も含めた商品担保通貨だと提唱している。

下の図は以前当ブログで紹介した「プロジェクト2025(自動翻訳)」より一部抜粋。

つまりBRICSに加わらなくても、トランプが大統領になればドルを金本位制若しくは商品を担保にした新通貨にすればいいだけの事。

因みにベンジャミンフルフォードは自著『トランプドルの衝撃』の中で、トランプが目指すのは米政府によるFRB(連邦準備制度理事会)の国有化、すなわち中央銀行の国有化だと書いている。

ならばこれを実現させて、序に新ドルは金本位制若しくは商品を担保にしたものにすればいいだけの事。

 

もし万一、米国が分裂する事になればトランプ側の新米国での通貨は金本位制にしたドルになるかもしれんな。(ここでは、仮の名称としてワシはそれをトランプドルと呼んでおく)

 

 

そもそも、現在今秋の大統領選に向けて活動中の一候補に過ぎないトランプの立場からすればBRICS参加に署名する権限があるとも思えないし、この自称トップアノン以外に誰もそんな話を聞いていない。

無論、ソースもない。ただ彼がひとりで主張しているだけ。

 

そしてBRICSは決して一枚岩ではなく、内部での不協和音も聞こえ始めてて、彼らが言ってるBRICS通貨が(今年とか来年とかに)実際に誕生するかは相当怪しい。(あくまで現時点での話だが)

 

BRICSに不協和音のニュースは、16:45~。

 

シナが来年いっぱいまでに、現体制(共産党は残るかもしれないが)は崩壊(分裂も有り得る?)するとみる向きもいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、今後ウクライナ戦争や中東危機がどこまで広がるか?

場合によってはWW3に、今年でなくても何年かのうちに広がる可能性はある。

 

 

シナが自国の崩壊・解体から逃れる唯一の方法は、台湾や日本を取り込むことだと思う。