● 迷っていることを進めたい人へ〜2026年1月の「安心して動ける3日間」〜
大きく勝負するほどではないけれど、
ずっと気になっていたことを、そろそろ進めた方がいいのかもしれない……
そんな迷いを抱えている人にとって、使いやすい日(タイミング)を紹介していきます。
2026年1月には、無理をせず、物事を前に進めやすい日が3日あります。
何かを始めるとき、「最強の吉日」や「一気に運が変わる日」を探したくなることがあるかもしれません。
でも実際には、
・大きな決断はまだ迷いがある
・ただ、このまま止まっているのもしんどい
・少しずつでも、流れを前に動かしたい
そんな状態の人の方が多いのではないかな?と思います。
実際に私自身が鑑定してきた中でも、強く押すよりも、流れを整えながら進む方が合う時期にいる人を多く見てきました。
さて、では2026年の1月にある、無理せずに物事を前に進めていきやすい日、それは次の3日です。
・1月6日
・1月16日
・1月26日
少し専門的ですが、これらの日は月徳日と呼ばれているものです。
月徳日は、月の福を司る日とされ、大きな波乱が起きにくく、物事を穏やかに進めやすい日です。
ここで一つ、大切なことがあります。
月徳日は、「この日に動かなければダメ」だとか、「絶対に成功する日」という性質の日ではありません。
むしろ、
・話を進めようとしても、こじれにくい
・人とのやり取りで、余計な摩擦が起きにくい
・判断に極端なブレが出にくい
といったサポートとしての力をそっと与えてくれる、安心感のある日です。
ですから、例えば、
・気になっていた人に連絡を入れる
・止まっていた話を、もう一度具体的に練り直す
・就職や契約の条件についての話をしていく
・人間関係を考え直したり確認するために会う
・今後の方向性について話し合う
といったことをするのが良いでしょう。
新しい人生や目標のために動くというほどの大きさではなく、現実的な一歩を踏み出すために使ってみて下さい。
また、一方で、
・一気に結果を出したい
・勢いで押し切りたい
・早く白黒をつけたい
という場合には、月徳日のサポートでは少し物足りなく感じるかもしれません。
整えることに重きを置く日なので、スピード重視の人や話にはあまり向かないようです。
ところで、吉日について書くと、「この日を逃したらダメなのでは?」と感じる方もいます。
でも、そう思う必要はありません。
月徳日は、あくまでも選択肢の一つです。
今の気持ちや状況に合うなら使えば良いものであって、無理に合わせる必要はありません。
私自身も、月徳日は流れを整えながら、自分の意志を通していくために使っています。
例えば、心身のメンテナンスとして、相談やセッションを受けられるように予定を組んだりしています。
迷いや人との関係が絡む話について、無理なく少し変えていこうという目標を作り、それに向かって進んでいける……個人的な感覚ですが、整いやすいように感じています。
ところで、ここまで書いてきた内容は、あくまでも全体的なものです。
実際には、
・生年月日
・今いる運気の流れ
・何を進めたいのか
によって、同じ月徳日でも使いやすさは変わります。
「この3日の中で、どれが自分に合っているのか」とか、「そもそも今は動く時期なのか」といったことは、個別に見ていくことでよりハッキリさせることも出来ます。
最後に、迷いがあるということは、まだ考える余地があるということでもあります。
焦って答えを出すよりも、安心して動けるタイミングを選ぶこと、それも立派な選択です。
もし、自分の場合はどうなのかが気になるようでしたら、生年月日や名前から今の流れを丁寧に見ていくことも出来ます。
この1月を、無理のない形で進めたいという方の参考になれば幸いです。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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