● 姉に聞いたら、よく分かった話
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
ある本に、
「右手で左の親指三回、左手で右手の親指三回を握るように指をなであげます。お茶で唐物をやるときの清め方です。」
と書かれていて、何のこっちゃ?となり、とりあえずその表現の通りにやってみたところ、よく効果が出たので、そのままのやり方をしていました。
今日、ふと姉が茶道の師範を取っていたことを思い出し、連絡したところ、「多分、こういうことかな?」と動画で送ってくれました。
すると、細部が私が考えていたのと少し違っていたことが分かりました。
私は「なで上げる」とあったので、スッと外へ突き出すような感じでやっていたのですが、姉は丁寧に握り込むようにしていたのです(揉み手かな?)
突き出すと握り込む……方向性が正反対なわけですが、本に書かれていたのは災いから身を守る方法なので、姉のを真似て握り込むようにやってみると、こっちの方が良さそうだな、と。
身を守る=大切にするという感じでしょうか。
自分でも確認してみたところ、こちらの方が良いようでしたしね。
こういう茶道の一つの作法の中にも、色々な文化的要素が込められているのかもしれないとふと考えて、何とも面白いものだなと感じました。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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