● 拾って、捨てる
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
イーチンタロットの生徒さんが勘違いをしてらっしゃいました。
僕はよく九枚使う展開法で占うのですが、それを見て、
「そんなにカードを出して読むなんて、深いですねぇ!」
と言われました。
タロットは沢山使うと派手になりますし、また勉強中にカードの意味をいくつも重ねて読むのを見ると、何だかとても凄いことをしているように見えふのでしょう。
で、あぁ、勘違いされてるなと思って、説明していました。
もし、タロットの一番深い読みは何かと言われれば、僕は一枚引き(ワンオラクル)ですと答えます。
一枚のタロット、つまりイーチンタロットの場合は卦ですが、そこから現状、ことのなり行き、吉凶判断等を全て読み取らなければならないからです。
この一枚引きはシンプルであり、初心者向けの本にも「毎日一枚引きましょう」なんてことが書かれているものもあるようですが、実は難しいので、僕は推奨しません。
まずは二枚引きか三枚引きで、時間軸を意識して引くというのから始めてもらいます。
それが出来るようになれば、様々な側面を枚数を増やすことで読んでいき、それが出来るようになって一枚引きで深く読めるようになります。
拾えるようになったから、捨てるものが分かる……時間がかかることではあります。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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