辛金軟弱,温潤而清。畏土之疊,樂水之盈。能扶社稷,能救生靈。熱則喜母,寒則喜丁。
(辛金は軟弱、温潤にして清い。土の疊なるを畏れ、水の盈つるを楽しむ。能く社稷を扶け、能く生霊を救う。熱には則ち母を喜び、寒には則ち丁を喜ぶ。)
原注:辛乃陰金,非珠玉之謂也。凡温軟清潤者,皆辛金也。戊己土多而能埋,故畏之;壬癸水多而必秀,故樂之。辛為丙之臣也,合丙化水,使丙火臣服壬水,而安扶社稷;辛為甲之君也,合丙化水,使丙火不焚甲木,而救援生靈。生於九夏而得己土,則能晦火而存之;生於隆冬而得丁火,則能敵寒而養之。故辛金生於冬月,見丙火則男命不貴,雖貴亦不忠;女命剋夫,不剋亦不和。見丁男女皆貴且順。
(辛の陰金、珠玉の謂に非ざるなり。凡そ温軟清潤なるものは、皆辛金なり。戊己土多くして能く埋まる、故に之を畏れる。壬癸水多くして必ず秀でる、故に之を楽しむ。辛は丙の臣と為すなり。丙に合して化水し、丙火の臣は壬水を服せしめ、社稷を扶けるに安し。辛は甲の君と為すなり。丙に合して化水し、丙火は甲木を焚きしめず、而して生霊を救援す。九夏に生れて己土を得て、則ち能く晦火にして之を存す。隆冬に生れて丁火を得て、則ち能く寒を敵して之を養う。故に辛金冬月に生れるは、丙火を見て則ち男命は不貴、貴と雖も亦た不忠なり。女命は夫を剋する、剋さなくとも亦た不和なり。丁を見れば男女皆貴且つ順なり。
九夏とは夏の九十日間のこと。
水が多ければ賢いかもしれませんが、楽しめる人生かどうかはよく見定めないといけません。
ここでも干合のことを書いてありますが、鑑定外のことであり、意味はないと考えて下さい。
そういう考え方が出来るのだな、という程度で十分です。
夏月に土があって助けられることはありますが、楽な道ではありません。
冬月に丙丁の話は、十干相互関係百態論(緒方泰州先生が作られた現在の泰山流のもの)が非常に参考になりますので、基礎編をお読みください。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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