お盆なので、先祖供養の話 | 運命学の研究

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大阪(新大阪、心斎橋、石切)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。

● お盆なので、先祖供養の話


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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お盆で家に帰って、母と久しぶりにテレビを見ていたら、お盆の知識の特集みたいなのをやっていました。



大事ですよね、こういうのをもっとやってくれると良いのにと思って見ていました。



しょーもないワイドショーは論外として、海外の人が「日本のここがすごい!」って感じで絶賛してる番組とかも、何だか薄ら寒いですが、そんなのばっかりやってて。





さて、テレビの話はこのくらいにして……お盆ですから、少し先祖供養のことを。



先祖供養に唱えると良いと僕が教えていただいたのは、法華経第十六の如来寿量品の和訳のもの。



所謂、自我偈というものです。



これを誰の役目とか、そういうことではなく、先祖供養のために唱えるのが良いのだそうです。




易者として鑑定業をしていると、先祖供養の不足というのが出てくることが割とあります。



そういうときにお客さんに聞くと、やはり父母の代、祖父母の代、場合によってはもっと前からする習慣がないと言われることが多いのです。



その供養不足から、運勢が邪魔されるということがあるのです。




こういう話をすると、「先祖は子孫の繁栄を願っているはずなのに、運勢の邪魔をするわけがないだろう!」という反論があります。



確かにそう考えられるのも分かるのですが、実は供養不足に気づかないまま何代も続くと、先祖さんは良い子を選んで憑いてしまいます。



供養されない状態というのは苦しいものなのですが、その子に憑いている間だけは、その痛みが減るのです。



ですから、身内に「良い子」がいる場合は、その子だけに任せるのでなく、周りの人間が気づいて、先祖供養をしっかりと、先祖さんが満足されるまでやっていくことが大切です。



そうすれば、その子は憑かれたことによって運勢を邪魔されることなく、むしろ先祖の守りを得て発展していくものです。




この「良い子」かどうかは、四柱推命で見れば分かりますから、上手く使われると良いでしょう。



もちろん、ある程度腕のある鑑定士でないと分からないということは、蛇足かもしれませんが、一言付け加えておきます。

 

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


 

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