三、人道
戴天覆地人為貴,順則吉兮凶則悖。
(天を戴き地を覆みて人を貴と為す。順は則ち吉なれど凶は則ち悖なり。)
原注:萬物莫不得五行而戴天履地,惟人得五行之全,故為貴。其有吉凶之不一者,以其得於五行之順與悖也。
(萬物に五行を得ざるはなし、而して天を戴き地を履む。唯人は五行の全を得る。故に貴と為す。其の吉凶の不一有る者、以て其の五行の順と悖とに得るなり。)
順悖とは、五行の順番を言うものではなく、その巡りが素直なのかひねくれているのかを示しています。
さて、五行の全とは、五行が全て揃っているということとは違うので注意しなければいけません。
これは、人は五行を全て備えている存在であるという意味です。
よく命式の中に足りない五行の運が来ると良いと言う鑑定士がいます。
しかし、そもそも滴天髄のこの部分は、命式に五行が全て揃っていれば素晴らしい(貴)などと愚かなことを言っているのではありませんから、誤解のないようにして下さい。
大切なのは、命式にとって必要な十干十二支(これを用神と言います)があることであり、単純に五行が揃っていれば良いだけなら、占い師に頼る必要もありません。
四柱推命は十干十二支しか使わないという点で、確かにシンプルな占術と言うことは出来ますが、幼稚な占術ではないのです。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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