● 何を食べにいくことになるかを占う(周易)
大阪の易者、武部泰莞です、こんにちは。
中国で仕事をしている友人が日本に帰ってきていて、「飲みに行こう!」ということになりました。
何か食べたいものがあるだろうなと思い、それならと、出かける前に易を立てておきました。
で、得たのが↓の図。
一応、八卦も説明しておくと、
この八卦を組み合わせて六十四卦を作り、それで運命を読み解いていくのが易というやつです。
話を立てた卦に戻しましょう。
沢風大過(以下、大過)は、上が兌で下が巽の卦です。
兌は五行の金に当たり、辛みを示しています。
巽は五行の木に当たり、麺類を示しています。
……と、最初は考えて、ピリ辛麺の台湾風まぜそばでも食べると言うのかな?と思っていました。
でも、それだと沢天夬(以下、夬)がよく分からない。
夬は八卦の兌に似ている卦なので、大きな兌ととらえ、激辛にでもするのかな?とか思いつつ、難波へ。
11日の残り福ということで、今宮戎へお参りに行くことにしました。
中学時代からのもう一人の友人が合流して、三人で。
その間、屋台を見ていて、「何か串物って可能性もあるな」と考えていました。
大過の卦は、一番上と一番下が陰で弱く、間に陽が挟まっていると見るので。
僕らがずっと行きつけの焼き鳥屋さんが道頓堀の方にあるので、そこに行こうって言いだすかもな、と、その時ふと思いました。
でも、それでもやっぱり夬の意味が分からない。
今宮戎へ行って、「日本橋で、ちょっとコード類が欲しい(中国で売ってないから)」というので、そちらへ向かう時にふと新世界が気になって、「あ、新世界の串カツを食べようって言うやろな!」と、確信しました。
串物だし、大阪の串カツは、ご存知ですかね、たっぷりと辛いウスターソースが入った容器に直接串カツを付けて食べます。
「二度付け禁止」という暗黙のルールがある、アレです 笑
このウスターソースは辛いので金で兌ですし、ウスターソースが容器にたっぷり入った様は、沢や沼を表す兌であり、大きな兌であり、まさに夬だと考えることが出来ます。
日本橋で電気屋を巡っているときに、案の定、「今日は新世界で串カツ食べたいなぁ、どうかな?」と言い出したので、日本にいる僕ら二人は快諾。
新世界で一番旨い(と思っている)てんぐで、しっかりと飲みました 笑
《 あとがき 》
それにしても、こんなことも当てられるんだなと、一人、非常に面白かったです。
一応、まぜそばも焼き鳥も、友人の口からは出ていたのですが、決め手にはならなかったようで。
やはり決め手は夬のソースが握っていたようです。
少し前までは、こういう占いには批判的でした。
が、かたち(これを象・ショウと言います)を読む方へと自分自身の易に対する姿勢が変わってきて、もっと象を読み込んでいく訓練をしないといけないなと思い、こういうのをやってみようと思い立ちました。
他人を試すような占いでない限り、上手く出てくるものだなと感心しています。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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