漢字の画数の数え方(姓名学テキスト04) | 運命学の研究

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● ネットで見つけちゃいました


大阪の易者、武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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このテキストは、2011年~2012年ぐらいに作ったものです。

 

 

長いので、適当に切って載せています。

 

 

目次も作っていますので、ご覧下さい。

 


 

漢字の画数の数え方

① 字体について

新字体と旧字体、どちらで数えるかというのは、完全に二分しています。

 

新字体を取る流派の意見

我々が日常使っているのは新字体であり、わざわざ旧字体にするのはナンセンスである。

現代人にとっての名前の本式と言える、戸籍の表記を重要視すべき。

 

 

旧字体を取る流派の意見

漢字はそもそも表意文字であり、『康熙字典』に書かれている正字で表記されてこそ、その霊が宿るのである。

 

 

個人的見解ですが、わざわざ旧字体を取るのは馬鹿げています。

 

 

この意見対立の中でよく出される『康熙字典』ですが、これは清代に、漢代から伝わる文字を集大成したものに過ぎません。

 

 

そして、ここに書かれている<かたち>が正字であるという説は、漢字の段階的発展を無視した愚かな説であると言わざるをえません。

 

 

甲骨文字・金文が抽象化されてできたのが漢字ですが、その発展までに一本棒線が抜けたり、一点足りなかったり、ということは当たり前のようにあったでしょう。

 

 

『康熙字典』はそれを便宜上統一化したというだけであり、それに権威を求めるというのは大いに疑問があります。

 

 

「旧字体を使え」というのは、姓名判断をする占い師に権威をつけようとしたものに過ぎないのです。

 

 

いかにも歴史を知らない浅はかな占い師連中が言いそうなことです。

 

 

したがって、画数は戸籍の表記を数えるようにして下さい。

 

 

② 漢数字について

一は一画、二は二画、三は三画、とここまではそのままなのですが、四は四画、五は五画、六は六画、七は七画、八は八画、九は九画、十は十画という流派があります。

 

 

この論理でいけば、百は百画、千は千画、万は一万画とするのが妥当ですが、実際は百は六画、千は三画、万は萬の略字だから十五画としているようです。

 

 

これも占いに権威をつけようとして失敗した良い例のようです。

 

 

実際に文字を構成している画数と、観念論的な考え方が入り混じった、そして全く徹底されていないこのような考え方には賛同できません。

 

 

したがって、漢和辞典等に載っている画数を用いて判断して下さい。

 


 

《編集後記》

 

時代によって、漢字というのは大きくその姿を変えてきたようです。

 

 

文字の歴史から考えれば、本当の字とか、正式な字なんてものはありませんから、現代使っている字で画数を決めたら良いのです。

 

 

ただし、普段ご自身が用いている字が、戸籍の字を簡略化したものであったり、便宜上戸籍と異なる字を日常では使っているという場合は、戸籍の字の画数を使って下さい。

 

 

何故なら、そういう場合、皆さんおっしゃるからです、「本当はこの字なんですけどね……」と。

 

 

「本当の字」を使って数えたもので、姓名判断をして下さい。

(たとえ、簡略化した字を使った方が良い結果であったとしても)

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 



                

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