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夏休みに入ったからか、外で子どもが親御さんのスマホを借りて遊んでるのを見ました、やっぱすごいね、任天堂!
でも、よく考えたら、僕はポケモンはどれ一つやったことないので、ピカチュウぐらいしか分からない……どうしよ?苦笑
● 受験も一つのきっかけ
さてさて、本題。
夏休みに入りましたから、受験生のお子さんに、どう接すれば良いかという相談を数件いただいており、それぞれにお答えしていました。
四柱推命で人物像を読んでいけば、そのお子さんがどんなタイプなのかをまず見ていきます。
友達と一緒なら勉強できる子もいれば、反対に遊んでしまう子もいます。
また、放っておいたら可哀想なぐらい根を詰めてしまう子もいれば、集中力のない子もいます。
ですから、その子はどうするのが良いのか?というのをまず知ることが大切です。
その上で、親御さんがどう関わっていくのが良いのかを考えていくのですが、実はこの15歳ぐらいまでの時期に本人のことを四柱推命で知っておくというのは、受験勉強以上に大切なことまで影響するなと、鑑定していて感じました。
大人から見れば、子どもの「出来ないこと」は色々と目につくと思います。
例えば、勉強を始めるまでに時間がかかるだとか、中々計画を立てて宿題をすることが出来ないだとか。
こういったことが四柱推命でも出ているとき、その性質は人生の別の局面でも出てくる、運勢を悪い方へ引っ張る癖であると言えるんです。
それを、まだ親の影響がある子どもの頃であれば、良い方へ導いてあげることが出来るのです。
まさに、鉄は熱いうちに打て、です。
上の例で考えると、
・勉強を始めるまでに時間がかかる
=余計なことを手間取って、手遅れになりやすい
→物事に優先順位があることを意識させる
・計画的に宿題をすることができない
=物事に計画性がない
→スケジュール管理の習慣をつけさせる
また、出来てることが、実は運勢を悪い方へ引っ張る癖であることもあります。
例えば、綿密に計画を立てて、その通りに勉強出来てる子を見ると、真面目で良い子だなと感じられるかもしれませんが、それが極端に臆病な性格を示していることもありますし、自由のない融通の利かないタイプであることの表れであったりすることがあります。
それも、そこまで分かった上であれば、親が導いてやることが出来るでしょう。
もう一度言いますが、鉄は熱いうちに打て、です。
勿論、そういうのは、本人が自分で気づいていったら良いことだと感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、自分の運勢の敵を早いうちに理解し、対処法も教えておいてやる、というのは、親からのすごいプレゼントではないかなぁ?と、こういう仕事で人を見てきた僕なんかは思うのです。
そして、こういうことに気づくきっかけにもなる受験ってのは、ある意味良いところもあるよな、と思う次第です。
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運命学実践家・易者 武部泰莞





