四柱推命をはじめとする様々な運命学を実際に使っていると、その確かさに驚くことがあります。
で、妄想の世界に浸ります 笑
一体これはどうやって出来たんだ?と。
まず考えられるのは、統計であるという説。
例えば生まれた日の干支によって性格的傾向を見る、なんてのは、科学的に運命というものにアプローチをしていった結果得られたものです。
しかし、それはデータの集積である以上、どこまでの量の調査なのか・・・統計である以上、追跡調査はどこまでできているのか等、どうも不十分であったり不確かであったりする部分が多いように感じます。
それでは、と、次に考えられるのは、特殊能力(霊感のような)を持つ人が、その能力の一部を解き明かしたのだという説。
例えば、伏羲・文王・周公による易、鬼谷子の断易、陳希夷の紫微斗数等の伝説があります。
ただ、果たして一人の人間に解き明かせる程の力があるのかは疑問です。
ということで、到達した説。
啓示のようなかたちで上の方から降りてきた、という説。
直感であったり閃きであったりするのでしょうが、運命というものを体系化するなんてことは人間の世界を超えているような気がします。
と、こんな感じに妄想がまとまりました 笑
考えれば考えるほどわけが分からなくなってくるので、逃げです(^_^;)
とりあえず一占い師の僕にできるのは、ルーツを見つけることより、その理論を受け継いで活用していくことだけなので、しっかりと学んで、上手く伝えられるようになるというのが目標です。