大過について考えてみる | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

通変の大過を見ていくことは、推命上でキーになる。



とりあえず、実践してきてこんな感じなのかな~と思うところを挙げてみる。



【比劫大過】

我が強い 自分が全て

  → 成長がない

【食傷大過】

出来るからと、あれこれ手を出す

  → したいことが定まらない

【財帛大過】

あれもしたい、これもしたい

  → 大きな力が働かない

【官殺大過】

こうあるべき こうすべき

  → 何もできない

【印綬大過】

周りが何でもしてくれる

  → 過保護 依存心が強い



ただ、十干別で考えた場合、必ずしもそうではないようで。



例えば、丁日生まれの場合、印綬が大過していても、そんなに依存心が強いようには感じられない。

月も関係するから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。