暇で暇で仕方なかったGWも終わり、やっと忙しい日々が・・・あ、もう土日かw
占いの方は全然忙しくないので、本で知識を蓄えております。
個人的に、やっぱり東洋の占いの方が好きなので(というか、信用してるのは四柱推命だけなんで、余計にw)その手の本を読んでました。
大阪府立中央図書館が近所なので、そこで借りて。
阿部泰山全集を借りて読みましたが・・・どうも僕には合わないようです。
何か・・・内容がひどく幼稚だった。
こんなもんをありがたがって読むのはどうかな・・・というのが僕の素直な感想。
この程度の内容なら、今他の四柱推命やってる人が出してる本と内容は変わらない。
目新しいことも何もなかったし。
他の四柱推命について書かれていた本も、似たような内容ですね。
やっぱりプロになるためにもう一歩進むには、もっと専門的なものを読むべきなんでしょうか。
滴天髄なんかは借りられてたのでなかったんですが(苦笑)
そんな中、読んでた中で一番面白かったのは吉野裕子さんの「十二支」について書かれた本。
それぞれの支がどのような意味を持っているのか、また、日本のいくつかの祭りや行事がこの支とどのような関係で成り立っているのかということも書かれていて非常に面白かったです。
四柱推命自体とはさほど関係はないんですが、知識は大事だと思うんで。
知識っていうのにもいくつかあって、一生のうちによく使う知識とあまり使わない知識、めったに使わない知識に1度使うだけかもしれない知識、そして使うことがない知識に使う必要すらない知識っていうのがあります。
だからといって、比較的使う知識ばかり頭に入れてても仕方ないんですよね。
気付かないだけで、1度も使わない知識が自分の中で大きな意味を持っている可能性だってある。
個人的な考えですが、「神殺」は一切意味のないものだと考えています。
それは、僕自身をそれに照らし合わせてみると全く当てはまらないからなんですがw
でも、自分自身が当たらないもので人の命式を読むことはできません。
そのあたりは頑固ですw
でも、だからといって神殺を出せなかったり、その意味を知らなかったりというのもダメだと思います。
そして、それを使わないで見る方がその人の命式をより丁寧に読むことが出来るということに気付きました。
結局こういうのも、その知識を得たことで分かることです。
まぁ、長々と書きましたが、無駄な勉強はないんだということです。
ま、僕の場合は勉強よりも実践をもっとこないしていかなくてはいけないんですけどね(苦笑)