支援者からの依頼で江東区夢の島
にある江東区の放置自転車一時保管場所
に車で連れて行きました。
驚くことにこんなにもたくさんの
自転車が放置自転車として回収され
ているのです。原付も20台ほどありました。
この方はちょっと買い物を1時間している間に
持って行かれてしまったそうです。
注意の張り紙をして1時間で撤去するとは
自動車の駐車違反なみ。さすが埋立地を
どんどん取得して領地を広めている江東区です。
この自転車は約1か月ここに保管して
取りに来なければ処分されるそうです。
昔、この放置自転車をラオスの子供たちに
贈呈したのですがとても複雑な手続きで
有効利用・リサイクルのあり方と行政の壁
を感じたことがあります。
他の自治体も同じ状況だと思いますが、こうなると
「止めるな」「止めたら撤去」で問題は解決
しなくなっていると感じます。
私も議員在職中に路上駐輪場の業者の
陳情を受け働きかけましたが、なにせ
歩道の幅も狭いので設置困難となりました。
土地の狭い東京一極集中するから
こうなるので、もっと地方の自立を促進し
地方の活性化で色々な事・人・物を地方に
分散していくことです。
私は、だから薩長の明治維新以来の中央集権から新しい
統治機構改革が必要と考えます。