「山梨のアソコ」千秋楽。

昨日「山梨のアソコ」が千秋楽を迎え、無事に全日程終了しました。

期間中ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

お花やお手紙、プレゼントもありがとうございます！

今回は本当に、体力勝負！といった舞台でした。

歌も踊りもないし上演時間は短いのになぜこんなに、と不思議な程です。

その名の通りガチゲキでした。

キャストの皆が同年代だったため、横一列でなんでも言える雰囲気が、

結果的にこの作品にはとても大切な事だった気がします。

そして、そんな我々をたくさんサポートをして下さったスタッフの皆様には感謝しかありません。

作演の石山さんとは二度目の舞台。

生意気な僕を笑ってくれる石山さん。

また石山ワールドを味わわせて頂き、前回とは違う発見もあり、参加できて本当に良かったです。

早替えの嵐だったため、自分ではパンストさん姿しか撮れなかったのですが、スタッフさんが撮って下さった写真を載せます。

パンストさん。

頭の先からつま先まで、全て自分で調達しました。

ボブのウィッグは持ってなかったけど、自分の中でのパンストさんのイメージは絶対ボブでした。

いい買い物した！

またどこかで出番があるかもしれないので、メンテナンスして保管します（笑）。

20代のパンストさん、晋太郎。

この衣装も自分で調達しました。

無駄に男らしいTシャツが良くて「空手」と「押忍」を日替わりで着ていました。

ちなみに番長の時の学ラン学帽も自前です。

つまり全部ですね（笑）。

カズとイッチー。

ナヅちゃんとアスピー。

そしてミドリちゃん。

楽屋で撮った写真はパンストさん姿のみ。

全員一緒の楽屋で、並びが「女子女子女子男子男子女装」で、一人だけ違う舞台の準備してるみたいでした（笑）。

パンストさんはだいぶガッツリメイクでした。

それは、晋太郎が旧友に会うための「鎧」だったからです。

個人的にパンストさんは、「女装している」という点だけをピックアップしてピエロには絶対にしたくありませんでした。

終わってから色々と役を語りたくはないですが、「オネエだから笑える」ではなく「笑えるオネエ」でありたかった。

表現できていたかは分かりませんが。

でもまぁガッツリメイクするの楽しかったです。

お絵かきみたいで。

ちなみに登場時に口ずさんでいた歌は「ジョニーへの伝言」「化粧」「ごめんね…」です。

どれも名曲ですね。

さぁ、すぐに「向日葵のかっちゃん」の稽古が始まります。

まだまだ暑い夏は続きそうです。

応援よろしくお願いします！

でわでわ。