体の歪み方は人それぞれなので治る人と変わらない人と悪化する人がいます

  • 「この筋トレは○○に効果的(○○が治る)」。
  • 「このストレッチは○○に効果的(○○が治る)」。
  • 「このストレッチはするな(○○痛になる)」。
  • 左右均等にストレッチやエクササイズをする。
  • 他の人が行ったストレッチやエクササイズが効果があると聞くと真似してしまう。

 

ストレッチやエクササイズが続けて良いものかどうかの判断基準

・続けて良いもの

  • 痛いところが痛くなくなった。
  • 狭くなっていた関節可動域が元に戻った。
  • 脱力しやすくなった。
  • 少ない力で同じことができるようになった。
  • 姿勢が良くなった。
  • 頭痛が軽くなるなどの本来の目的以外の効果がでた。

 

・やめた方が良いもの

  • 今まで問題なかったところが痛くなった。
  • 当日は痛みが減ったり体が軽くなったが次の日悪化した。
  • 関節可動域が狭くなった。
  • 力が入りにくくなった。
  • 力むようになった。
  • 姿勢が悪くなった。(反り腰含む)
  • 関節可動域はほとんど変わらないがストレッチ中に強い痛みを感じる。
  • 大きな筋肉から鍛えると大きな筋肉が主に働き、インナーマッスルや補助筋が使えなくなる可能性があります。
 
ストレッチやエクササイズの効果がないとき
 筋肉が固まっていると、ストレッチしても筋繊維を伸ばすことが難しくなります。エクササイズも筋繊維が反応せず力が上手く入りません。固まり過ぎている筋肉(筋トレもしていないのにパンパンになっている)はほぐすしか方法がないと思われます。但し、体の歪みを考えてほぐさないと悪化することがあります。KYT専門の整体でほぐしてもらってください。
 
カロリー制限のみのダイエットは止めてください

 ダイエットすると脂肪だけではなく筋肉も落ちると言われています。その筋肉には意図的に鍛えにくいインナーマッスルや補助筋が含まれているはずです。ですので、体を動かさないダイエット方法は将来的に腰痛や側弯症の原因になるかもしれません。カロリー制限をするときはインナーマッスルや補助筋が落ちすぎないように、色々な関節や筋肉を動かすストレッチやエクササイズをしましょう。

 

目次をみる