読売新聞より
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00050073-yom-soci
11/13(火) 19:29配信
世界自然遺産登録に向けて鹿児島県・奄美大島で環境省と地元自治体が進める野生化した猫「ノネコ」の捕獲と譲渡・殺処分の対策について、野生動物の生態に詳しい川口短期大学(埼玉県)の小島望教授が13日、ノネコ譲渡の運営体制改善などを求める意見書を環境省などに提出した。
小島教授は「捕獲されてから殺処分までの譲渡期間が1週間と短い上に、希望者は納税証明書の提出など煩雑な手続きも求められる。事実上、殺処分を前提とした運営であり、見直すべきだ」と指摘している。
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★ちなみに小島教授はこんな著書も出されています。
野生動物の餌付け問題: 善意が引き起こす? 生態系撹乱・鳥獣害・感染症・生活被害 単行本 – 2016/8/17