高知新聞より

https://www.kochinews.co.jp/article/193239/

 

 

2018.06.22 08:34

 

 

 動物愛護活動を展開する高知県内の3組織が、新電力「レジェンド電力」(東京)と提携。電気料金の一部を活動費として受け取ることができる「応援電力」を始めることになった。愛媛県に次いで全国2例目。

 3組織は、宿毛市の一般社団法人「EVERS LINK(エヴァーズ・リンク)」(吉村義文代表)、高知市の「にゃんずハウス」(尾崎圭美(よしみ)代表)、香南市の「ニャンとかなるワンの会」(野村政弘代表)。

 エヴァーズリンクの代表、吉村さんは高知県登録の「譲渡ボランティア」で、2009年10月から犬救出を開始。犬猫の譲渡数は700匹を超え、高知新聞は6月の連載「助けて! わんにゃん」第1部で紹介した。

 にゃんずハウスの尾崎さんは2008年夏から猫の保護活動を始めた。助けた野良猫を治療、避妊去勢し、高知市の中心部で毎週末、青空譲渡会を開く。これまでの保護は約350匹。

 ニャンとかなるワンの会は、猫の殺処分数が人口比で全国ワースト1(2003~2012年度)であることを知った野村代表が2012年末、県内活動家に呼び掛けて誕生。寄付を募って活動家に分配し、情報発信もする。

 愛護活動は医療費や食料費の負担が大きく、自分の生活を犠牲にする場合が多い。野村代表は、2017年11月に愛媛県内でレジェンド電力と2団体が提携したことを知り、新たな資金源として高知での導入を進めていた。

 電力購入先をレジェンド電力に切り替えると、消費者が支払う料金の1~10%が活動費として還元される。電気代は基本的に通常料金と同額で、消費者側の負担増はないという。

 26日に県庁で説明の記者会見を開く予定。野村代表は「どれほど賛同してもらえるかは分からないが、いろいろ挑戦し、動物愛護に関心が高まれば」と期待する。既にレジェンド電力のウェブサイトで受け付けている。

 問い合わせは野村代表(090・6283・1035)へ。(掛水雅彦)

 

 

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★良いアイデアですね。

寄付が集まるとついつい変な方向に行ってしまう団体が多いのでそうならないようにお願いしたいです。

 

こちらはこんなに寄付が集まったのですね (^_^;)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000354-oric-ent

 

複数が逃亡したわんこの報告もなく

殺処分ゼロを名目に寄付金を集めている団体さんです。

避妊去勢手術もされず譲渡されているワンコ達が複数いるようですが

ぜひそれは改善していただきたいですね

セカオワさんたちはこの件に関してはご存知なのかな~