中央日報より

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00000007-cnippou-kr

 

 

4/8(日) 13:27配信

 

 

 

ソウル市長選への出馬を宣言した正しい未来党の安哲秀(アン・チョルス)氏が7日午前、ソウル動物福祉支援センターを訪れ、「ペットを飼う人が1000万人に達するほどわれわれの日常になっただけに、ペットを飼う人と飼わない人がともに幸せに暮らせる『安全ソウル』を作りたい」との考えを明らかにした。

安氏は「共に民主党」所属の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長のペット政策に対しては「まだ人々が体感できるほどではないのが事実なので私はしっかり拡大しようと考える。便利で安全で幸せなソウルを作るために熱心に政策を開発して、(市民が)体感できるようにしたい」と約束した。

安氏は「ペットを育てるのにかかるさまざまな費用のうち特に医療費問題は病院ごとに大きく違う。こうした全般的な費用を低くする方法を公約にしたい」と説明した。続けて「ソウル市内全域にペットの遊び場はそれほど多くはない。近くでペットと一緒に生活できるよう区ごとにペットの遊び場を拡大し積極的に管理したい」と説明した。また「捨てられた動物の情報を共有するシステムを作り捨てられた動物の引き取り率を高めたい」と付け加えた。

安氏が提示したペット関連の公約3種類は▽動物病院診療費事前告知制・適正診療費公示制の導入▽ペットの遊び場拡大▽直営遺棄動物保護センター設立と委託保護所の支援拡大だ。

これに先立ち安氏は前日にソウルの資源ごみセンターを訪れた席でも「無能で無責任な政府とソウル市のために業者をはじめとする多くの人たちが苦痛を受けている」として朴市長の資源ごみ対策に対し批判した。