キャンペーンについてのお知らせ

ご協力頂いた皆様へご報告です。

2017年12月7日 — 本日、出雲保健所にて、ご協力をお願いしていた出雲市議 渡部勝議員とNPO法人犬猫縁の会の代表より、出雲保健所所長へ署名が手渡されました。
 

 

以下、渡部市議により伺った所長の言葉です。

「今回の件、まずは多くのお問い合わせに個々に対応出来ずに申し訳ない気持ちです。皆様のお言葉重く受け止めています。

しかし、保健所は県の2009年に策定された譲渡マニュアル<性格が温和で、新しい飼い主や飼育環境に順応できるもの>に基づき、該当しないと判断しこの結果に至ってしまいました。あくまで、県の管轄にある保健所という立場上、マニュアルに基づいた対応になってしまいました。ですが、新聞にも掲載されていた様に、県のマニュアル改正が動き出している為、決定次第保健所もすぐに対応していきます。また、今後は愛護団体と密に連携を取り、1匹でも多くの動物の命を無駄にしない様努めます。」


と、お約束頂きました。


私がこの署名を始めたのは、ガル君を救えなかったその制度を変えたい、そして保健所の方々にマニュアルの下の業務であっても、今後同じ事が起きた時これを教訓に、人の温かさを持って働いて欲しいと思ったからです。

この結果に、ご不満を持たれる方がいるかもしれません。ですが、この署名は所長を辞めさせる!謝罪させる!保健所を無くす!という目的では無かった事をご理解ください。
責めてもガル君はもう戻って来ません。でも…ガル君の死は無駄ではなかった。県が動きました。大きな成果だと思っています。
今後は、所長の言葉を信じ、島根県の譲渡マニュアルが改正し、殺処分がゼロになる事を見守っていきましょう。

皆様の署名、抗議の電話、メール、渡部市議の協力が無ければここまで早急に県が対応してくれる事は無かったと思います。本当にありがとうございます!

ガル君の事、忘れません。


またこの署名は本日をもちまして成功という事で閉じさせて頂きます。

署名の基礎知識もわからず、皆様へのお知らせなども二転三転してしまった事、心よりお詫び申し上げます。


※写真掲載は写っている全ての方の承諾を頂いています。批判目的の転載、誹謗中傷はお控え下さいます様お願い致します。

 

転載以上

 

 

 

島根県、引き取り手がいる子を殺処分!12/5 読売新聞に載りました。

 

 

 

 

 

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