今年は梅雨が長く、なかなか明けませんね。これじゃ、洗濯物が乾きにくいので困ります。早く梅雨明けして欲しいですね。

 

さて、アメリカは中国共産党員とその家族のアメリカ入国を拒否する方針ですが、今のところトランプ大統領が署名していないので、直ぐに実行するのかどうかはっきりわかりません。しかし今のアメリカの対中姿勢は明らかに過去とは異なり、非常に厳しいものです。国交断絶も辞さずというところでしょうか。一方アメリカは台湾を国家として承認する可能性も出てきました。中国共産党はメンツにかけてそれを阻止するでしょうけれども、中国が本気で台湾に進攻できるかどうかは未知数です。

 

ところで、もしアメリカが中国共産党員9200万人とその一族の入国を拒否するとなると、その人数は5億人を超えるとも言います。それほど多くの中国人がアメリカへ渡航できなくなれば、これは実質中国との国交断絶と言えます。そして中国共産党員は行き場を失います。そのとき彼らが目をつけているのが日本なのだそうです。アメリカに行けないのであれば、中国に甘い日本なら何とでもなると考えているようです。今でも既に多くの中国共産党のスパイが日本国内で活動をしているのですから、そこに更に多数の中国共産党関係者が訪れると、日本は大混乱するかもしれません。また日本の秩序が乱される可能性もあります。それを意図的に作り出す可能性があるのです。日本を中国共産党色に塗り替えると言うことをやる可能性もあります。そうすることで、日本からアメリカを排除し、実質中国支配の国に変えることもできると考えていたらどうでしょうか。それを日本人は断固許しません。この国は中国ではありません。日本は長い歴史と独自の伝統文化を持つ秩序ある主権国家です。これを如何なる外国勢力も変えることは許されません。しかし、今のままで相変わらずノー天気な日本の政治家や官僚が、もし何ら対策を講じなければ確実に手遅れとなります。それでもよいと言えますか。

 

中国人の全てとは言いませんが、多くの中国人が、「アメリカには行けないが、金さえあれば日本なら制限なく行ける。そして日本からアメリカを排除し、中国の属国にすればよいではないか」と思いかねないということをリスクと捉え、主権と国益を守るため、仮にそうならなかったとしても、事前に安全保障の観点から法律を再点検し、不備については至急内容を追加し、国会に諮って可決させるようにすることが政権与党に求められ、また野党も日本人であればそれに同意するべきです。

 

新型コロナで世界経済が負ったダメージは計り知れません。そして今日本には失業者が溢れています。再度事業をしようにも、もうその資金力もないという人がどれほど多いことか。その日本国民に就労の場を提供せず、一方的に中国人などの外国人を大量に受け入れるという政治姿勢は許容できません。更に今、中国共産党員とその家族が中国以外の行き場を求めています。そしてアメリカの入国拒否という話が出てからは、中国共産党の幹部が日本の政治家に連絡し、日本に移民あるいは長期滞在するための方法を確認しているそうです。当然自民党幹事長のNさんにも多数の依頼が来ているのでしょう。しかし、中国の企みを考慮せず、お人好しの主権を理解しないアホ政治家が手を貸すようなことをすれば、日本の国益も主権も侵害されますので、国民はそれをしっかり監視し、絶対に許さないという姿勢を明確にするべきです。これまでの中国の我が国に対する暴挙も、そして現在進行形の尖閣及び沖ノ鳥島での中国公船による主権侵害行為も、実は我が国の情けない政治家の姿勢によって中国が勘違いをしているのだと考えています。このままを許してもよいはずがありません。政治家が本来の政治家の職務を遂行していないことの証拠です。

 

今後アメリカの入国を拒否された中国共産党関係者が怒涛の如く日本を目指す可能性があります。そしてもし多くの中国人が日本に長期滞在したり投資をして移民をすれば、日本の社会保障費が一気に増加します。今でも既に社会保障費がひっ迫し、国民負担も国の負担も増え続けているのです。自国民の生活を困窮させて、日本に駆け込む中国人を意味なく多数受け入れることは絶対に拒否するべきです。日本は現状の制度を改めませんので、そのままずるずると、将来日本の様々な制度を害する可能性のある外国人を多数受け入れることとなるように思います。だからこそ、今直ぐ日本は法律を改正し、外国人の移民や長期滞在の制度を厳しくする必要があるのです。単に投資だけして日本に移民するということを許さず、移民する本人とその家族の身辺調査及び来日の目的を明確にさせ、日本の法律を遵守することを誓約させる必要があります。もし違反した者は強制送還などの厳しい罰則規定で対処するべきです。彼らに常に緊張感を与え続ける必要があります。そうでないと、これまで何度も書いているように、日本国は骨抜きにされ、国民が置き去りにされてしまいます。

 

確かに中国共産党員の中には非常に優秀な人も人格者もいます。日本は優秀な人材を獲得するという目的で、安易に中国共産党員とその一族などを受け入れることを平然と行いますが、そこには安全保障や主権という言葉が完全に抜け落ちているのです。先にも書きましたが、日本の政治家ほど主権を無視し続けることのできる国家は世界広しと言えども他にはありません。国を守る姿勢が今の日本の政治家には著しく欠けていると思います。そもそも政治家になってはいけない人物が政治家になっているのです。また海外からのプロパガンダや反日勢力が支配するメデイアが偏向報道をすることで、日本国民の思想が反日に傾いてしまいます。知らず知らずの間に隣国によって思想改造されているのです。日本国民が反日プロパガンダに左右されると、憲法の改正やスパイ防止法など安全保障面で欠かせない法律が制定できません。これがどれほど国益を毀損し、その結果日本国民が如何に安全を阻害され貧しくなって行くのかということを、国民自身も理解できていないことが更なる大きな問題です。我が国の政治家に独立国家として最重要の主権という感覚がないのですから、ここから徹底的に改革する必要があります。そして子供の教育にも主権の大切さを取り入れて欲しいと思います。さもなくば日本は今後多くの危険に晒されます。驚きますが、日本の政治家や地方議会議員の中に、かなり多くの韓国・朝鮮系帰化人がいます。一部中国系もいます。今後は中国系が増えると予想できます。官報から調査した方の情報を見ますと、驚くほどの人数なのです。日本の国会や地方議会にこれほど多くの元外国人が存在すれば、日本の主権は容易に侵害されます。帰化人であっても、本心から日本人となって日本国と日本人のための政治に徹するのであれば何も言いません。しかし実際にそういう議員がやっていることは、隣国の利益に叶うことであり、日本国の主権侵害です。もしそれを疑うなら、一度お調べになって見て下さい。本当に帰化人が多いのですから。

 

話しを戻しますが、もしアメリカの入国を拒否された中国共産党員が一気に日本に駆け込み、日本の国土と企業を買い漁ればどうなるでしょうか。今のこの状態を放置したまま5年が経てば、そこで初めて日本と言う国が中国に染まってしまったことを理解できますが、それでは手遅れとなりますよ。だから今直ぐにそれを予防する対策が必要なのです。日本の主権を守る、日本の国益を守る、日本の伝統文化と社会秩序を守る、日本の歴史を守る、天皇制を維持するということを、今我が国の政治家は絶対に意識すること、そしてこれを確実に守ろうとする政治家を国民が支えることが大切なのです。逆にこれに反する行動・言動をする政治家は徹底的に排除する必要があります。日本人は議員候補者の素性をしっかり調査し、その上で選挙に行きましょう。

 

日本が未来永劫日本でありますように!!