文『趙玉祥』
翻訳『小幡良祐』
胯部宜収合・・・胯部を収合する。
臀部肌肉要相交(呼気時)・・・呼気時に、左右の臀部の筋肉を相交わらせる。
后太腿根部之足太陰経筋、髀股及伏兎肌均応向前挺勁・・・後大腿根部の太陰経の髀股及び伏兎穴を均しく前へ向けて、挺する。
膝蓋骨宜向堤吸・・・膝蓋骨を内に引き寄せる。
后足要有撑勁・・・後足には、踏みしめる勁があるようにする。
前足足掌要踏勁・・・前足の足掌には、踏み込む勁があるようにする。
足五趾要抓地・・・足の五指は、しっかりと地をつかむ。