1. はじめに

 

 5月16日にファイナルファンタジーXIが22周年を迎えました。蛹は20周年の時にお祝いの記事を書いたのですが、あれからもう2年も経つんですね。着実にサービス継続時間を延ばしているFFXIが続くために必要だった全ての関係者様と「冒険者」様に感謝いたします。皆様のおかげで素晴らしい世界を長い間楽しむことができています。ありがとうございます。

 

「22周年目を祝して〜髪をほどいたアフマウ〜

 

 

 他の方のモグハウスにお伺いするのもヴァナディールの世界で大好きな事の一つなのですが、最近はモグハウスを訪れるようなこともめっきり減ってしまいました。そこで、本日はヴァナディールの世界でモグハウスの訪問という楽しみ方が再び広がらないかと思案して、蛹のメインキャラのモグハウスのお部屋を公開してみようと思います。

 

 

2.お部屋紹介

 

①一階 正面

 

 所属国は三国首装備の関係でバストゥークにしております。全体の眺めは上の写真で確かめられます。奥はテーブルになっており、モグハウスに訪れた「冒険者」様にマネキンや蛹のキャラクターが料理をふるまうことをイメージしてお料理もテーブルの上にのせてあります。

 

 

②自動演奏装置エリア

 

 もう何年も前に入手したアルザダールデスクの置き場所に困りつつも、せっかく苦労して入手したので飾りたいと思い、ここに展示してみました。

 

 

③二階 正面

 

 二階はパーテーションで区切って表のエリアと奥のエリアから構成されています。表のエリアは研究や執筆する場所としてイメージしました。

 

 

④執筆中のイメージ

 

 

 蛹は日曜日によくブログ記事を書いておいて、月曜日のお昼にもう一度見直してから記事をアップロードすることが多いのですが、キャラクターが何もしていない時はこのように座らせて、キャラクターが記事を書いているという様子を見ながら執筆を楽しんでおります。

 

 

⑤執筆エリアの右側のエリア

 

 ここでは研究(マクロの作成やNMとの戦い方の勉強など)や執筆(ブログ記事)の合間に、ハープシーコードを弾くというイメージで設置いたしました。

 

 

⑥2階 奥のエリア

 

 奥は寝室となっております。ベッドが2つあるのはお客様がいらっしゃった時用という「妄想」から生まれました。

 

 お客様用のベットの奥もパーテーションで区切っておりまして

 

 

⑦お風呂

 

 シャワーとお風呂のエリアとなっております。宙に浮くクラゲは照明の機能を担わせました。

 

 

3.最後に

 

 蛹のメインキャラのモグハウスをご紹介させていただきました。ヴァナディールという世界は、豊かなコミュニケーションが実現できる優れた「遊び」の世界だと考えてきました。モグハウスというものは飼育モンスターの支援効果やモグハウスの支援効果を除外すれば、戦闘に役に立たないコンテンツかもしれません。ですが、シビアな戦闘に関与しないからこそ楽しめる側面もあるのではないでしょうか。

 

 親しい仲の人のモグハウスを訪れたり、訪れてもらったりすることでよりお互いのことを理解することができるかもしれません。そうしたコミュニケーションは、より豊かな会話や関係性の深化をもたらしていくかもしれません。それは大変素敵なことのように思えます。

 

 

追記

・第二回ヴァナバウトが過去のコンテンツへといざなっているように、私達も最先端のものだけを消費するのではなく、これまでヴァナディールの世界で蓄積されてきた「遊び」をもう一度振り返って接してみるのも、長い年月をもつFFXIだからできる独自な楽しみ方ではないでしょうか。



 

・追記を挿入。(2024年5月19日)

・誤字訂正。(2024年5月20日)

・絵の解題。漢数字の八は末広がりという意味で将来の幸を象徴する数字として知られています。アフマウの髪を末広がりにすることで、これからのFFXIを寿いでみました。(2024年5月20日)