1.はじめに
早いもので三月も半ばになりました。先日、家族と誕生日のお祝いを兼ねて家族が昔働いていた地域で飲食をしてきました。飲食とお酒を飲んでから帰ろうとすると、家族からビリヤードができるお店があるんだと言われ、ビリヤードを15年ぶりぐらいにしてきました。ビリヤードって面白いですね。最初は思うように玉を突くことができなかったんですが、慣れてくると玉を突くためのより良い姿勢や力加減などがわかってきて、少しずついい突きができるようになってきました。またビリヤードは、入射角と反射角や対頂角、対称性といった物理学・幾何学的な概念を理解するのに大変役立つゲームであることも理解できました。こうした発見も嬉しかったです。
その家族と一緒にこうして特に目的もなく時間を過ごしたのは、大変久しぶりだったのでしょうか。ビリヤードをしながら、なんだか私達が重ねてきた月日が思い浮かんできました。今年は、家族には新しい命を育てる責任が生まれましたから、今回のように一緒に飲みに歩くこともなくなっていくんだろうなと思うと一抹の寂しさを感じました。そんな人生の変化を味わう一時を過ごすことができ、また人生の中で大切な想い出ができた気がします。甥っ子が大きくなったら、まだそのお店が開いていれば連れていきたいなって思います。
2.エンダメージで2000台の出し方
一昨日、蛹の赤魔道士もマスターレベル43に到達することができました。相も変わらずビビキー湾でポイントを稼いで遊んでいるのですが、桃色にもたまに赤を出すことができる場面がありまして桃色でも稼がせていただきました。マスターレベルが42から43へ上昇してもエンダメージの変化はないのですが、マスターレベル43ぐらいになっている赤魔道士が、学者の烈風の陣IIの支援下の元、エンダメージを突き詰めるとどの程度のダメージがでるようになっているのか実験をしてみたくて、蛹のメインキャラは赤魔道士、サブキャラを学者にしてビビキー湾のローカス系のカニを対象にしてデータを取ってみました。
2-1)実験結果
i ) 使ったエン魔法:エンエアロ
ii) 曜日:土
iii)天候:なし
iv) 支援:烈風の陣II
v) メイン武器でのエンエアロの最高ダメージ値=2628
vi) サブ武器でのエンエアロの最高ダメージ値=841
以上のような結果となりました。
最高値とあるように、常にこの2628ダメージを与えることができません。このダメージはスローダタスラムの「魔法クリティカルヒットII+10%」の効果に大きく依存するため、コンスタントに最高値を出し続けることが仕様上できないという点をご留意ください。
常に最大値のダメージを与えることは残念ならができませんが、75時代では考えられなかったようなエンダメージまで出せれるポテンシャルを現在の赤魔道士は持っていることがわかりました。学者から烈風の陣IIをもらわない場合の最高ダメージはメイン武器では、2010程度でした。我らが赤魔道士の大先輩であるライニマード先生の魔法剣の神髄を凌駕し、更に極まっていることが伺えます。
次に、このようなエンダメージを出すために必要なポイントや装備についてお話をさせていただきます。
2-2)実験時の装備やメリポなど
i ) メリットポイント:グループ2の「魔法剣ダメージ」に5ポイント振ります。
ii) 装備
メイン武器:クロセアモース:タイプC オグメランク25
サブ武器:レヴァンテダガー
投擲:スローダタスラム
頭:ウムシクハット
首:指定なし
耳:リコポンピアス
耳:虚界の耳
胴:指定なし
両手:アヤモマノポラ+2
指:指定なし
指:指定なし
背:カイキアスケープ
腰:オルペウスサッシュ
両脚:VIタイツ+3
両足:指定なし
「指定なし」とした部位は、指以外でエンダメージに直接関係のない部位とさせていただきました。蛹は指定なしの部位にマリグナス衣装や、シーリチリング+1などを使いました。補足になりますが、指の部位には「フェンサーリング」という魔法剣ダメージ+5の効果をもつ大変優秀な指輪があります。この指輪は回復系のフィエスなどを呼んでいると発動条件を満たすことがなかなか難しいので、今回の実験ではとりあげませんでした。もちろん、「フェンサーリング」の効果を発動させれる状況を意図してつくれるなら、上記の結果より高いダメージがだせれるでしょう。
3.まとめ
以上が、赤魔道士がエンダメージで2000台のダメージをだすのに必要な諸条件になります。エンエアロで2000以上のダメージを出すには、エンエアロのダメージが減衰しない相手に限定されます。ですから風属性の耐性が高い相手にはエンエアロ以外のエン魔法の方が高いダメージが期待されますので、風属性のアフィニティ装備が採用されなくなります。エンエアロの次点となるエン魔法としては、クアンプネックレスを装備した上でのエンストーンが候補にあがるかもしれません。
以上のような制約はあるものの、一点特化した赤魔道士のエンダメージのダメージの高さは、もっと様々なコンテンツや戦術で注目されてもいいのかもしれないと感じます。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
装備の購入に必要なギルの問題などわきに置くと、一番入手に手間がかかると思われるのがリコポンピアスです。ピアスの入手の仕方の記事はこちら。
追記
・誤字脱字修正。(2024年3月14日、15日,4月15日)
・絵を挿入。(2024年3月15日)
・加筆。(2024年3月15日)
・関連記事紹介の追加。(2024年3月15日)