1.はじめに

 

 先日の記事では長いこと書きたかったFFXIの曲目の解釈を読者の皆様にお伝えすることができました。

 

 さて、本日はこれまで赤魔道士をメインジョブとして遊んできたプレイヤーが、令和の今から黒魔道士を始めたらどんなことになったのかをお話させて頂きます。

 

 

2.蛹の黒魔修行

 赤魔道士(と学者)の装備がありますので、黒魔道士で新しく必要となる装備はそれほどかさばらないだろうし、スムーズにコンテンツに出せると踏んで始めたのが黒魔道士でした。

 

 なぜ黒魔道士を始めたかというとソーティなどのコンテンツで、黒ができる人が増えればパーティー編成に余裕ができると考えたからです。

 

①ファストキャスト装備

 まず着手したのがファストキャスト装備でした。こちらは学者のファストキャスト装備をそのまま流用できました。ただ赤のファストキャスト装備はAFやレリック衣装が主体なため、赤からはあまり流用はできませんでした。ですが、学者装備として作成したファストキャスト+50のプロパティを持つエンピ両手棍は非常に役に立ちました。

 

②マジックバースト装備

 次にマジックバースト装備です。

 

 まずは必須と言っても良いAF胴を119+3まで一気に強化しました。強化に必要なジョブカードはこれまでためにためてきた赤のジョブカードを1対10の割合で醴泉島のゴブリンに交換してもらい解決しました。500枚以上赤のカードを黒のカードに交換いたしましたので鞄の空きができたのも良かったです。

 

 アクセサリー類は背装備以外、赤(と学者)のマジックバースト装備を流用できました。

 

 そしてここで問題が浮上しました。赤では両足以外はエア+衣装でMBしていたので、そのまま流用しようとしたのですが、ここに落とし穴がありました。

 

 エア衣装は、スペリア装備だったことを忘れていたんです。そこで、エア装備が着れるまではオデシージェールの装備などで代用しながら、黒魔道士のジョブポの旅が始まりました。

 

③ジョブポ

 LSの方もお誘いしてやることもありましたが、基本は二垢でジョブポをいたしました。二垢は赤サポ忍でエクスカリバーを握り、ロズレーファタール→ナイツオブラウンド→ナイツオブラウンドの光2連携に黒でMB2発(操作が上手くいけば計3発)をしながらジョブポ稼ぎに取り組みました。

 

 ずいぶん前に、二垢の赤魔にエクスカリバーを作るのは「何を考えているの?」「酔狂だね」と言われたことがありましたが、エクスカリバーを2本作って良かったと改めて思いました。

 

 どこで何が役に立つかをすぐ判断することは一見合理的のように見えますが、同時に予期し得ない未来に対しては視野の狭い判断になってしまうことがあるという事例として解釈できそうです。

 

 2023年12月28日の時点でジョブポは700を越え、エア+衣装を装備できるようになり、ドーの門の魚や蟹であれば6系精霊のMBを風水なしで7万台まで上げることができるようになりました。

 

 

3.まだまだ修行は続く

 ジョブマスターまであげたいと思っておりますが、まだまだ黒魔道士でのMBのタイミングを練習する必要性を感じております。更に磨きをかけソーティなどに出せれる黒を目指したいと思います。

 

 

4.最後に

 メインジョブを赤魔道士のプレイヤーがエンブリオ終了以降に黒魔道士を始めるとどんなことをしなければいけないか?その一例としてのお話をご紹介いたしました。

 

 学者でそろえていた装備が大変役に立つたったので、純粋に赤魔道士だけからのスタートとは少し異なる内容となりましたので、参考にできない方もおられたかもしれません。

 

 いずれにしましても、狩人とコルセアといったような近接領域のジョブの装備を整えるのは、まったく役割の異なるジョブをやるより鞄の空きに優しいし、近い役割であるほどこれまでの経験が活きるということを実感できました。

 

 

「ファランクス2」

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追記

メンバー様のご都合をみながら進めてきたイオニックツアーも残すところ、ヴェニパタ、アルブメン、シャーの3体となりました。ゼルデ以外は近接アタッカー様の力で乗り越えてきた今回のツアーですが、またイオニックに関しましては別の記事でまとめられたらと考えております。

 

 

・追記を挿入。(2023年12月28日)

・誤字訂正。(2023年12月28日、30日、2024年1月2日)

・絵を挿入。(2024年1月16日)