沖縄の方ですごい豪雨が発生しているようですね。該当地域の方は避難通路の確認や身の安全を第一に行動されますように。

 

 

さて、FFXIでは蛹は新しいジョブに手を出してみることにいたしました。

 

鞄の空きの関係もあるので、新ジョブに手を出す事にためらいがあったのですが、今度作るイオニックウェポンを両手刀といたしましたので、お侍を少しかじってみようと思い立ったんです。

 

蛹の記事をよく読まれていらっしゃる読者様は、驚かれたかもしれませんね。なぜあえて避けてきたとも言える両手武器を得意とするジョブを始めたのか?少しお話をさせてください。

 

LSなどで他のメンバー様達がハイイロの武器を交換したといった報告をうけるにつけ、蛹もどうせやるならイオニック武器を作るのもありかなと考え始めたんです。

 

実用的に必要な武器はほぼつくり終わっておりますから、見た目的に美しい業物を手にしたいと思いました。

 

インターネットで、イオニックウェポンの画像を検索していると大変美しい刀を発見いたしました。アビセアで弱点をつく時、この外見の刀を握り敵と相対峙すれば気分があがりそうです。

 

更に、7月に信長の野望新生PKが発売されます。この夏はお侍として楽しむ時間が増えそうだなという理由もあり、ヴァナディールでもお侍になったら面白いかもしれないと考えました。PKの豪華特典セットの一つに模造刀がつくものがあったのですが、お値段がある程度することと、家に模造刀を置かないでと家族から静止されましたので、購入を見送りました(冷や汗)。模造刀は買えないなら、何か別の形で刀を味わいたい。

 

このような不純な動機から、お侍のレベル上げを開始いたしました。

 

与一の弓を外見固定するために、以前お侍を75まであげておりました。ですから残りのレベル99までエスカジタに篭りました。

 

指輪なども使いましたが、経験値キャンペーンのおかげもあり、3日で99まであげることがでぎした。

 

99になってからアイテムレベル119の装備に変更いたしましたら、劇的に強くなり改めて驚き楽しみました。

 

蛹はアイテムレベルの両手刀を持っていなかったので、ウォンテッドNMからもらえる房則を取りに行き10戦ぐらいで入手いたしました。

 

房則改まで強化するかわかりませんが、お侍に詳しい方に相談してみようと思います。

 

 

こうしてヴァナディールで、蛹はお侍の旅が始まりました。

 

お侍にどれくらい熱をいれるかわかりませんが、浅香光代さんがご自身の剣劇の質を高めたいと門をくぐられ習われた北辰一刀流と、お師匠の浅香新八郎さんから引き継いだ浅草仕込みの剣舞を合わせて独自に生み出した浅香一刀流。

 

これをヴァナディールに広める旅に出かけようと思います。

 

果たして蛹は、浅香一刀流の免許皆伝を名乗れるぐらい腕をみがき、浅香一刀流をフェンリルサーバーに広めることができるのか?

 

そして、浅香一刀流を広める中で、また新しい人達と楽しい出会いが待っているのか?

 

新しい心持ちで、これからも精進していこうと思います。

 

 

追記

小学生の頃、父の影響もあり児童向けの地域の剣道の会に通っていた時期がございました。蛹は身体が、小さかったせいもあり、剣道の大会ではよく吹き飛ばされて怪我をしておりました。笑

 

剣の道はそれ以来ですし、母方の祖父も剣道をしておりましたから、どこか懐かしさを味わいながらお侍で遊ぶことができそうです。

 

北辰一刀流を創設した江戸時代の剣豪、千葉周作は司馬遼太郎『北斗の人』という小説で知りました。この小説では千葉周作が日本の剣術に、合理的な型の発想を導入したことを司馬遼太郎は高く評価しています。千葉周作の生きた時代からすぐに幕末がやってきて西欧の合理性が日本を席巻していくわけですから、千葉周作の先見の明には驚かされます。

 

千葉周作のお嬢様は、かの有名な坂本龍馬を慕っていたとう伝聞があるそうで、気になる方は調べてみられるとおもしろいかもしれません。

 

・誤字訂正と加筆。(2023年6月21日)