正直、稲妻に打たれたような衝撃。
この娘たちは、それぞれポテンシャル(可能性)の塊だなと。
乃木坂46のデビュー当時から約11年間見てきたファンの私にとっては衝撃的なものでした。
確かに、何もないとこらから成長していった乃木坂46。
長い年月を経て、いまの形が創られてきましたよね。
私はけっこう五期生をなめていました。
それぞれのメンバーがこんなに才能があふれているとは。
単独でライブをやらせた意味もすぐに分かりました。
メンバー個人個人が「即戦力」になる、または乃木坂46の可能性を広げる「武器」をはじめから持っている。
もしくは、この一年という短時間で、本人がわかっている(私は本人わかってなくって、スタッフがポテンシャル引き出しているのかなと)のなら、すごいことだし、それがとても明確。
私は猛反省して、五期生をしっかりとさらに観たくなりました。
末恐ろしいってのは、五期生オマエらの事だよ!(笑)
乃木どこ「大仏ナイン」未公開映像より
今回のライブでは、もちろん粗削りな部分やミスも多くありました。
立ち位置の間違い、ダンスの間違いなど何度もありました。
トークもまだまだ。
でも、それを払しょくするに足る五期生ひとりひとりのライブパフォーマンスの才能が見えました。
五期生ライブのライブ内容の感想については書きません。
ライブを観て、オーデションでこの11人をひとりひとり選んだ理由がなんとなくわかりました。
そして、いまの乃木坂46にとって必要なものもなんとなく......。
乃木坂46の未来がとても楽しみになってきました。
「ポテンシャル(可能性)の塊」を見て、久しぶりの高揚感に包まれて帰宅しました。
五城木茉央&小川彩さんの影ナレ、なまりの入った五城木さんの影ナレ、堂々としたもの。
それが今回の衝撃の始まりでした。
そして最後に、ライブスタッフのみなさんの連携、プロとしてのサポート&演出、これがなければ、彼女らの才能を目の当たりにすることはなかったと思います。
仕事としてこなすだけのものより、スタッフのグループへの愛にあふれるライブは、ときに想像以上の衝撃を与える。
まさに今回のライブでした。
さて、はじめて書きますが、私はこのあと、最終日、秋元真夏さんの卒業コンサートのみの現地参加となります。
4期生、3期生ライブは配信にて。
それではまた。