https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12635735927.html

↑これの続きです。
 
いきなり完成。
 
材料です。
左から普通のUSBケーブル。USB-typeBコネクタ。DCジャックケーブル。
全部で¥1,500くらいかな?
 
 
パソコン側(USB type-A)の作業は終わっていました。
右端の5Vラインの接触を除去。
 
 
 
 
続いてDAC側(USB type-B)の作業に入ります。
 
 
 
まずは分解です。
構造上、どうしても破壊するしかなくて再利用は無理でした。

 
とても関心したのはシールド線のまとめかた。
なんと銅箔をぐるっと巻いてシールド線をまとめている。さすがAUDIO用です。
見えないところなのに銅箔を巻く細かい芸
さすがELECOMさん。
 
次に皮むきの準備。
1.5cm頭を出しておけばよさそうです。
 
はっきり言って、青い布の被覆は邪魔です。
ぱやぱや~っと広がってとっても邪魔。
熱収縮チューブで抑え込もうとしましたが、なかなか被せるのが難しい。
一緒に動いていくので・・・。で、ライターで炙って溶かしてぱやぱやを黙らせたら
熱収縮チューブを被せることができました。
 
5Vを外出しにするのは、どこがいいかな~っと考えた結果、
こうなりました。、またドリルが活躍しました。
USBケーブルとコネクタカバーは見ての通りいい感じで嵌っているので
5Vラインを一緒に通すことはとてもできなかったです。
 
で、以前はできなかった防錆処理!!
Sunhayatoの「防錆シールド」です。
ぺたぺたハケで塗り込んだあと30~60秒放置して、
同社のリレークリーナーで洗浄したら出来上がりです。
これでシールド網がコネクタ内で10円玉のように黒くなることも避けられます。
 
はんだ付け~♪
 
と、ここで一つの問題が。
DCラインの線が邪魔で金メッキのコネクタの
蓋が閉まりません。
 
仕方がないので加工します。
 
狙い通りです。蓋が閉まりました。
下に見えるのは、カット片です。
 
 
さぁ、いよいよ最後。コネクタカバーを被せる最後の作業。
これ、うまくいくか。やってみないと分からないんです。DCケーブルがあるから。

 
なんとか乗り切りました!!
電池も揃っての記念撮影です。
これでAmazon Music HD聴いていますが、
やっぱり電池電源は最高です。
ドラムなんか皮?の張り?まで見えるようです。
 
ニッケル水素電池の耐久時間については、こちら↓を参照ください。