私が Youtube再生において
foobar2000 をあまり好きになれない理由は・・・・
以前から書いている通りです。Chrome推奨でした。
しかし、それもほぼ払拭される運びとなりました。
もともと foobar2000 は使っていなかったので使い方も分からず
テキトーにしていましたが・・・・
優先フォーマットなんて設定があって、Opusを指定したら
Opusを再生するではありませんか。
とりあえず効果の程の分かりやすい音源を紹介します。最初の1分ほど。
foobar2000で普通に再生すると AAC 128kbps が採用されて16kHzより上がカットされます。
こんな感じ 16kHz切れ味スパッ (拡大できます)
本題の設定 [Priority of fomats]に[opus] (1個だけでなく複数選択も可)
こうなって
↑↑↑ WebM(Opus) 48000Hz になった
こうなる (20kHzに注目)
他にも Vorbisもあった
WebM(Vorbis 44100)
各種音声フォーマットを聴き比べできるという点において
Chromeを超えました!! おもしろい。
設定は見ないといけませんね。
Youtubeの音質は一つではありません。
※Youtubeのサーバーには複数のフォーマットが置いてあります。
おしまい
【補足】
※今回の設定はプレイバックだけに有効で、録音(convert)では有効ではありません。
前回の記事に AAC 128kbps 44100Hzで再生されていたコンテンツをconvertしたら
48000になったことを書きました。その48000のファイルを再生し、周波数特性みると・・・
20kHzまで伸びています。 なんか変だ・・・振り返ってfoobar2000の設定画面をみると
この設定「for Playback」 ってちゃんと書いてるじゃん。お騒がせ m(_ _)m
じゃあ録音(convert)用の Priority of formats 設定はどこにあるんだ???
知らないソフトは使い方を覚えるのが大変だ orz
2021/06/27リンク修正:
録音(convert)用の設定ありました。