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Bar Gatto

当店は猫カフェではありません。
バールです。
オーナーがねこ様なのです.・†.:*・°

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昨日まではあんなにべったりくっ付いて来てくれたのに。
ちょっと離れたら大鳴きして大変だったのに。。
寝る時だってパソコン打ってる時だって、
あんなにしっかり膝に乗って来たじゃない。。。


でも…
うちのオーナーはもうメガネに飽きたらしい。。。ヽ(;´ω`)ノ



そうよね、
いつもうちにいたらありがたみが薄れるわよね。。。
仕方がないわよね( ̄ー ̄;



























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猫壺さんが出店しているというので、
久々に用宗港まで行ってみた。
用宗は20代のころにスクーターで行って以来だ。

当時は何か突然海辺に行きたくなって、
休みの日に木枯らしの森を斜めに観ながら安倍川橋を渡って行った。
やはり春頃で、
しかし祭りでもなんでもない時に行って、
しかも曇っていて、
空も海も灰色で何だか却って気が滅入った。
子供の頃に大浜で泳いだ時には海水浴場は芋洗い状態、
空いている所に行ったらまんまとクラゲにやられ、
腕がブックブクに腫れてエラい目にあったことを覚えている。
しかし20代にただ見に行った海も、
曇天の下どんよりと灰色にたっぷんたっぷん揺れているだけだった。

これでメガネのしぞーかの海に対する印象はますます冴えないものとなった。



しかし今回はしらす祭り。
空はあくまでも青く、
海もその色を映しエメラルドに揺れている。
カモメが二羽飛んでいる。
出店もたくさん。
家族連れも沢山。

灰色ではなかった。
水面に反射する陽光も眩しく、
まるで違う世界だ。

何に対してもたった一度で興味を失うのは勿体ないことなんだなと、
初めて心の底から思った。



しかしまあ、
会社に関しては前回の教訓を生かし、
入ってみてあれっと思ったら早く決断すべしと思ったメガネなのでした。。。( ̄Д ̄;;



で、
その港の画像もない残念なアタシ。
申し訳ございませんが皆様の脳内で補完して頂けますでしょうか?
代わりにずっと欲しかった“こ猫めし”の画像を。。。


ね?
可愛いでしょ?






















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ちょっと真面目なお話。

今回の帰省はメガネにとって、
考える所の多いものであった。

メガネにとっての帰省は親の介護と向き合うためのものなので、
何らかの決断をしたり、
おみやげとしての回答を持って行ったりするため、
そんなにあははんあははん面白可笑しく過ごせるものではない。
しかしまあ、
メガネもメガネ母も肝心な所で深刻味がない人間だし、
そもそもがひょっこりひょうたん島の歌詞のような人々なので、
泣くのはイヤだ笑っちゃえなのである。
そしていつもそれの度が過ぎる(笑)

笑える話はまたいずれ、
“おかんの世界”シリーズでご紹介するとして、
今回は思いっきりお笑いなしで参ります。



いろいろ考えた その1。
猫の保護活動について。


我が家は静岡ねこの会に大きな恩義がある。
当家の二代目猫・スー様ことステラは静岡ねこの会の皆様に救われて、
そして我が家にやって来たからである。

初代が亡くなった後の我が家は本当に悲惨で、
メガネは日々泣き暮らし、
度々初代の鳴き声の幻聴を聞くほどであった。
思いが募るあまり初代の心霊画像まで撮ってしまった。
残された人間のあまりのダメさ加減に、
一度は天に昇った初代もおちおち休んでもいられなかったはずだ。
メガネ家の惨状を察した猫壺の女将こと、
しぞーかのねえさんのお口添えで、
当時ねこの会のねこむらさんが保護しお世話していた仔猫達の中から、
我が家に来てくれた希望の“星(ラテン語でstella)”が今のスー様である。

今回トミー☆さんのお宅にお邪魔したが、
実はその日、
保護していた赤ちゃん猫三兄弟のひとり、
玉太郎君が亡くなられていたのだ。

彼ら三名は、
本当にネズミだか猫だか判別もつかぬような小さいうちに、
生み捨てられたように放置されていたそうで、
そんな三名をトミー☆さんは引き取って、
ミルクを与え、
おしりをぬれティッシュでトントンして排便を促したり、
人間ながら母猫のように面倒を見た。
メガネに言わせれば彼女は彼らにとって本当の母だし、
ただ実際に産んでいないだけであって、
三名も彼女を親と信じて疑わなかったはずだ。

トミー☆さんやねこむらさん達はこうした猫のケアのいわばプロで、
自らの睡眠時間も捧げ、
常にあらん限りの知識と愛情を注いで奮闘努力をするが、
それらの献身をもってしても、
時として運命は非常である。
人間にも赤ちゃんの突然死があるが、
やはり猫にも同じ事がある。
前日まで元気に変わりなく息をしていたのに、
突然亡くなってしまうことが現実としてある。

トミー☆さんは泣いていた。
泣きながら玉太郎君を見送るための花のベッドを作った。
「助けてあげられなかった」…
そう彼女は言っていた。

神様は残酷だ。
いつも神様の本当の名前と居所を知りたいと思っているメガネだが、
こういう事に遭遇するたび、
どうやって地球上の生物の運命を決めているのか聞いてみたくなる。

ただ。
こういうことに限って言えば、
神様は彼女を信頼したのかも知れない。

トミー☆さんなら彼らが捨てられた現実も、
か弱い身体も短い命も受け止め、
命尽きた時にはその死に涙を流してくれる。
小さかった魂はそれで充分に報われる。

ということはトミー☆さんを選んだ神様は見所がある。
でもひどい。
だってトミー☆さんはその度に泣くじゃないか。

死を前にして悲しくならないひとなんていないよ。


保護活動は喜びも悲しみも一緒くたについて来る。
猫にとっていい事をしているはずなのに、
背後からあらぬ攻撃や妨害を受けて世の中が信じられなくなる時も、
何もかもが徒労に思え途方に暮れる夜もあるだろう。
正直お金だって相当かかる。
メガネのようにちょこっと遊びに行って、
わあ可愛いきゃあきゃあとはしゃいでいるのとは訳が違う。
例えばマザー・テレサ言う所の“逆説の十か条”を百回となえても、
納得いかなくてぎゃーと叫びたくなるような事も多いだろう。

でも。

メガネにはトミー☆さんやねこむらさんの周りに、
たくさんの猫が嬉しそうにまとわりついている姿が見える。
いやいや心霊的な何かじゃなくって、
猫はそういうところ正直だから。

沢山の猫の命を救い、
沢山の人間の涙を笑顔に変える。


それが猫の保護活動。


メガネ、
ほんのちょっとだけ垣間見たような気になりました。


トミー☆さん、
ねこむらさん、
ねこの会の皆様。
いつも本当にありがとうございます。

そしてトミー☆さん。。。
お誕生日おめでとうございますクラッカー