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Bar Gatto

当店は猫カフェではありません。
バールです。
オーナーがねこ様なのです.・†.:*・°

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ねこ雑貨。
それは余りにダイレクトに猫の絵柄であるゆえに、
所持するだけで周囲から「あれ?猫、好きなんだ?」的なニヤニヤ笑いを誘ってしまうため、猫好きなのに硬派な人ほど購入を避ける傾向にある雑貨である。


ようやく初夏らしさが戻って参りました。
正直暑いくらいです。
でも湿度が低いだけ快適で有難いです。。。
ただストールや帽子でガードしないと、
最早紫外線は真夏並みです。
今年は日焼け止めも++++のものが登場して進化…

違いましたね。
日焼け止めの話ではありません。
今回はその前の、
そう、
ストールです。

昨日に引き続き、
ちょっとよく見ないと何の柄やらわからないかも知れません。





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実はこんな柄。
画像お借りしました。。。
あちゃちゅむの「ねこteaパーティー柄」モダールガーゼストールです。

一見猫っぽくなく謎の小動物の集団にも見えるのですが、
我が家のちうたまだってご幼少時代は、
「尾の細いリスかイタチの子」といった趣だったのですから、
そこは触れないで下さいませ。

非常に薄くガーゼのように織った生地の大判ストールですので、
折って巻いたら端からはそれこそ何の柄かわかりますまい。

しかし、
ねこ小物は。
持っている自分だけがわかればいい、
という密やかな楽しみ方があります。


この柄は例えて言うならば、
社会の荒波にもまれまくってひっくり返った上に踏まれたり、
或は誰も気付かない社会のエアポケットにはまり込んで脱出出来なくなった際に、
現実逃避の窓口として開かれる禁断の扉です。
「もういやだ、
立ち上がりたくなんかない。」
そう思って地べたに這いつくばったままふと目をあけると、
それは目の前に姿を表すのです。

「まあまあお茶でもいかが?」

赤いテーブルクロスを引いたねこ様方のお茶会。
ご列席のねこ様方がみな茶トラや茶白なのは何故でしょう(笑)

テーブルに並んだお菓子をひとつ口に入れたが最後、
人間は元の世界に帰れなくなってしまうのかもしれません。。。

そんな冗談はともかくとしても、
猫バカの皆様だったらむしろ望む所なのではないでしょうか?


ちなみにこのプリントは2013春夏のものです。
お気に召された方はあちゃちゅむ・ねこteaパーティーで検索すれば、
このストールや他のアイテムもまだ見ることが出来るかと存じます。
可愛いのでおススメですよハート

































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ものは言いようとはよく言ったもので、
現在メガネは自主的に休暇中である。
不健康過ぎたこれまでの生活を改めつつ、
折角なのでやりたかった事を出来るだけやろうと考えている。

で、
“ジョジョ”。

メガネは昔から週刊少年ジャンプを購読している。
割と昔の作品も好きでたまに読んだりする。
しかし連載が長期にわたるものについては、
好きなマンガであっても意外に細かい設定を忘れてしまったりしており、
これでは読者として及第点は取れないと反省している次第。

天才・荒木飛呂彦先生の描く
“ジョジョの奇妙な冒険”は’80年代から連載され、
途中“ウルトラジャンプ”に掲載誌を変え、
現在も連載され続けている名作である。
著名人にファンも多く、
その独創性・絵の美しさもあいまって海外でも高く評価されている。
TBSドラマ・SPECの登場人物の能力(SPEC)がジョジョへのオマージュであるとされたり、
映画“SPEC 天”にも小道具として単行本が使われたりしていた。

メガネもジョジョは大スキ!!
第8部の“ジョジョリオン”が現在も連載されているが、
結構最初のあたりの記憶がおぼろなのが情けない。
これは歳のせいなのか、
「いやいや、
リサリサなんか50歳であれだけ動けてあの美貌じゃん!
ジョセフもあの歳でお達者じゃん!!
何より荒木先生があの若さで五十越えてらっしゃるじゃん!!!」と、
自分を叱咤激励したが今ひとつすっきりしないので、
これを機に頭から読み返す事にした。

ヘヴィなゴミ屋敷(それも自分のせいなんですけど。。。)の片付けをしながらなので、
休憩代わりの夕方の1時間に2冊程度読み進むペースなのだが、
やっぱり楽しく引き込まれる。
メガネにとって現在唯一の娯楽となっている。

メガネ的には幽波紋(スタンド)で戦う3部の“スターダストクルセイダース”辺りからが好きなのだが、
それ以前の“ファントムブラッド”や“戦闘潮流”も今改めて読むと濃ゆくて面白い。
メガネは自分にはもしや過去を懐かしむ習慣はないのかも知れないと諦めていたが、
ジョジョを読むとメガネに取っての’80年代が蘇って来るのだ。
全くバブルの恩恵など受けず貧乏でしかし楽天的で、
楽しみといえば洋楽とファッションや映画・マンガ、
サブカルチャーだけだった。
質素でシンプルだったけれど、
それだけに楽しかった昔が蘇って来た。
キャラクターが扉絵で着ている服を見ては、
「ああ、こんな服がパリコレでランウェイを賑わしていたな。。。」と思ったり。
それにメガネは、
作品に出てくる主人公達の心意気が、
おっとこまえで本当にカッコ良くてこんな大人になりたいと本気で思ったのだ。
本当に強い奴は悪い事はしないものだ。

あれ?
文章に書いて気付いたのですが、
婆になっただけで20代と40代の自分の中身があんまり変わらないって、
そんな事あるのでしょうか!?
ま、
まあここは「根っこは変わらなかった」という事で誤摩化しておきます。。。


こうして見ると感性の鋭い10~20代の時に触れたものは、
後々の人生に確実に影響を及ぼす。
本当に信念を持って熱い想いで紡がれた物語や音楽は、
今も変わらず人の心を打ち日々の活力となり、
果ては人格形成にも大きく影響するのだなあとしみじみ思った。




画像はスタンド能力を発動するちうちゃんの画。
ジョジョカメラアプリで加工しました。。。


ちうちゃんのスタンド名はきっと “Isn't she lovely”。
対象の記憶を支配し、
見つめるだけで対象の庇護欲をかき立て全ての指示を聞かせ、
とんでもない時に本体に会いたくなる欲求を起こさせて帰宅の足を速めさせたり、
反対に対象が通常発揮し得ないような力を出させ、
本体のために踏ん張らせたりする。
床に仰向けに転がるだけで大の大人も二名転がります。。。
パラメーターは、
破壊力…A
スピード…B
射程距離…A(現在確認される限り日本からフランスくらいまでは有効)
持続力…A(本体自体は飽きっぽいが、スタンド能力の効果はおそらく下僕の命ある限り持続する)
精密動作性…D(おおざっぱ)
成長性…A(まだまだこれから)






















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ねこT。
それは余りにダイレクトに猫の絵柄であるがゆえに、
着用すると「猫がアレな人」的なレッテルを貼られがちなため、
猫好きなのにお洒落な人ほど着用を避ける傾向にある衣類である。




復活です。


誰も待ってなんかいないのは承知の上ですが、
前回静岡に帰って、
余りの猫がアレな人の多さに、
「こうしちゃいらんない!!」
と一念発起したメガネでございます。

そうは言ったものの、
前回のねこコレ☆10が余りにも渾身の内容(…といいますか、あそこで伝家の宝刀を出してしまい…)でしたので、
果たしてアレを上回るねこTなんて持っていたのかと、
いきなり意気消沈。。。

しかし。
9年分のツケを払うべく始めた大掃除の際に、
衣装ケースの片隅にメガネは見つけてしまったのです。
あまりに気に入りすぎて勿体なくて着られないまま、
観賞用と化してしまったとっておきのロンTを!!


で、
これ。
総柄ですね。
「一体何の柄じゃい?」と首を傾げる貴方。





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お気付きになられましたでしょうか?
シャルル・ペローの童話、
「長靴をはいた猫」のプリントなのです。。。

「長靴をはいた猫」は、
ねこ様の性質の一面を非常に良く表した作品だとメガネは思います。

例えば「花咲か爺さん」のいぬ様は主人であるおじいさんに富をもたらすため、
まるで己が命を引き換えにしたかのようでした。
灰と化してもなお恩義ある主人を幸福にせんと必死で尽くすのです。

しかし、
この「長靴をはいた猫」はその機転と知略をもって、
自分のパートナー(丁寧に扱ってはいるものの、主人と仰ぐつもりはなさそう)である、
顔はまあイケているがうだつの上がらない粉引きの三男坊を侯爵に仕立て上げ、
王様に取り入り莫大な富をもたらし、
お姫様の婿にしてしまうのです。
そして最終的に自分は貴族となり、
ネズミを追いかけるのは趣味程度…という身分にのし上がるのです。

猫の軽やかでトリッキーな性質がよく表れていると思いませんか?


「おや、それだけ賢い猫ならば、
自分が主になる事さえ容易だったはずだ。」と貴方は仰るかもしれません。


いえいえ。
それがねこ様がねこ様たるゆえんなのです。

ねこ様はトップに立ってストレスにさらされるより、
二番手三番手位の所でやいのやいの言いながら、
ダラダラしている方が性に合っているはずなのです。
そうでなければ名目上のトップにおさまるか、
ズバリ「隠居」が理想です。

「長靴をはいた猫」のねこ様は、
粉屋の息子を使ってそんな自分にうってつけの環境を作り出し、
粉屋の息子を幸せにし、
美男子の侯爵と結婚したお姫様も幸せにし、
侯爵を義理の息子に迎えられた王様も幸せにし、
人食い鬼に支配されていた人々をも解放してしまいました。
自分が幸せになる事が周りも幸せにするなんて、
なんと素敵なことでしょう。。。

でもねこ様は皆そうしたものなのかも知れません。
だって、
ねこ様が幸せそうにへそ天で眠っているのをただ見るだけで、
人間まで幸せになれるじゃないですか( ´艸`)




で、
うちのオーナー。
先代はご町内及び我が家のボス猫だったし、
二代目は小姑( ̄ー ̄;
今日もメガネの大掃除の指示だしに大わらわ。
たまった手紙の束をいいかげんに分別しろと蹴散らしながらギャーと鳴き、
はけなくなったスカートを早く捨てろとガリガリ引っ掻いて引導を渡す…



人間がダメ過ぎると、
ねこ様も長期的頭脳作戦どころか、
対症療法に追われてしまうものなのかも知れません。。。


ごめんなさいごめんなさいm(_ _ )m