夏の暑さのせいで、恐ろしくくだらないことを考えてしまいました。

新世代の戦隊ヒーローです。

発毛戦隊ハエルンジャー

もとは「脱毛戦隊ハゲルンジャー」だった5人。

ハゲることには事欠かない彼らは、労せずしてハゲ街道をまっしぐら。

しかし、このまま無目的なサークル活動を続けていていいのだろうか、という焦りを感じた彼らは、一転、対極である発毛を志すことに。

それぞれ方向性は異なるが、目的はひとつのハエルンジャー。

かつてない脱毛因子との戦いの幕が切っておとされた・・。

隊員(サークル員)


ミノキシレッド 

ミノキシジル担当。肌に合わないのか、湿疹ができやすく、頭皮全体的が赤みを帯びている。また、よくどきどきする。

得意技は「リ・アッパー5倍」


パウダーブラック

粉担当。既に発毛ではない。遠くから見るとヘルメットのようである。雨天時は出動できない。

得意技は「ブラックレイン」


プランターグリーン

植毛担当。自毛へのこだわりが強い。植毛が脱毛に追いつかず、植毛部分が離島になりつつある。

得意技は「ニドーロップ」(ニードロップではない)


ホルモンピンク

ホルモン治療担当。手術済み。性徴的には紅一点。

得意技は「モロッコスペシャル」


カブリアン.紺(ドットコン

ヅラ担当。やはり既に発毛ではない。最年長にして、アダルトサイトマニア。

得意技は「捨て身の投擲」(濃紺(ノーコン))


即興で考えた割にはなかなかじゃありません?

ああ、本が書けるかも知れない。

薄毛のことだけでは読者の裾野が広がらないと思い、新たに全然関係の無いカテゴリを追加しました。

それは「ファミコン」。


早速、それでは裾野は広がらないだろう、とのご指摘があろうことでしょうが、何を言われようと、私は好きだったのです。

今はほとんどゲームはやりませんが、当時は狂ったようにやっていました。

大事な青春はあの赤と金のコントローラに持っていかれました。


そのときは今の悩みはまだありませんでした。

ある意味幸せだったのかもしれません・・。


当時を振り返りながら、現在の視点も交え、全く世の中の役に立たないことを、ゲーム単位でつづっていくつもりです。


知らない人への配慮はありません。

薄毛につなげるオチもありません。

自分勝手なコラムです。


で、第1回は「マイティボンジャック」です。

今このソフトの話題に触れているのは、日本広しといえども私だけでしょう。

やや長いですが、ご了承下さい。


「マイティボンジャック」

開発:テクモ

発売日:1986-4-24

ストーリー:

かつて地球には「パメラ王」と呼ばれる世界を平和に収めている王様がいた。しかし、地上世界に破滅をもたらそうとする魔王ベルゼブルに王族達はさらわれてしまい、魔の巨大ピラミッドの中に閉じ込められてしまう。王族を救いにマイティ一族が立ち上がったが、一族は次々とベルゼブルに敗れ、残すは気弱な末弟であるジャックを残すだけとなってしまう。果たして、ジャックは王族達を救い世界に平和を取り戻すことができるのか。

・ゲームの腕も偏差値で

発売前なぜかこのゲームに対して、異常に期待を膨らませすぎていた私は、発売日の延期を受け、あまりのショックに絵を描いた(主人公(マイティ)の似顔絵とこのゲームを早くやりたいとのコメントつき)という意味不明なエピソードを持っており、やはり思い入れの強いゲームです。

 

ボムと言っているので爆弾がひとつのテーマとなっているのですが、設置して吹き飛ばすボンバーマンと違い、ひたすら爆弾を集める?ゲーム。

爆弾を使うというよりは、危ないものを回収すると考えれば納得できるのでしょうか?

 このゲームを特徴づける要素として、

偏差値

拷問部屋

爆弾



この3点が挙げられます。

 ひとつめの偏差値ですが、丁度このゲームが出ている80年代は、学力の指標として単純な点数ではなく、一定の母集団の中でどのくらいの位置にいるかを示す「偏差値」が用いられ始めた時代。(もとは日本陸軍が砲撃訓練の点数計算に使用したのがはじまりだとか)

私も学生の只中においてはこの偏差値に翻弄されたものです。教育の現場ではあたかもそれが人間力であるかのような使われ方をされ、人格が数値に置き換えられたような恐ろしい管理教育が横行していました。

一度高校の実力テストで国語の偏差値26というのを体験したときは戦慄しましたね。50=ふつう 60=優秀 70=エリートという単純な基準から言えば、もはやヒトでないような数値でした。初めて親に結果を隠しました。

で、ゲームの中での偏差値ですが、 やはり単純なスコアだけではなく、その過程や条件によって計測されるのですが、結局はそれ自体意味が無く、自分でもよくわからずにゲーム終了後、ああ、平均よりは上のプレイだったのだな、などと振り返る以外の役をなすものではありません。

 ただゲームに偏差値という言葉が現れたことだけは強烈なインパクトで、今でも偏差値という言葉を聞くだけで、このゲームと受験の苦い思い出が胸を去来します。

2つ目の拷問部屋。これも非常に斬新な設定でした。主人公は爆弾のほかに様々な役割に使えるコインを収集するのですが、これを一定枚数以上取ってしまうと、いきなり画面が切り替わり拷問部屋なるステージに飛ばされてしまいます。

この部屋は敵がいるだけで何のうまみも無い(拷問部屋だから)ステージで、脱出のためには100回ジャンプしろというよくわからない苦行を課されます。勿論有り金は没収。

悪い事をしたお仕置きではなく、お金を持ちすぎたら理由に関係なく即拷問とは、現実世界に置き換えるとなかなか怖いものがあります。これを法制化して財産を均等配分できたら醜い二極化も緩和されるのでしょうか?それって社会主義?



ジャンプさせるって言うのも学生のゆすりみたいで妙にリアル。今ジャラっていったよな、なんて。


最後の爆弾について。

冒頭で爆弾を集めるゲームと言いましたが、道中ではたくさん爆弾が置いてあり、さも取るべきものとなっていますが、取ることだけを目的としたステージ以外は全く無視してもかまわないもののようです。

 先程の偏差値とかには影響するでしょうが、クリアの要素としては関係ありません。

 

じゃあなにがボンジャックなの?(ボム)

このゲームと爆弾の意味って?

本当に回収するだけなの?

そう思いながらクリアを目指すと・・。



これはネタバレですが、ゲームをクリアするとマイティ脱出後、舞台である巨大ピラミッドが崩壊します。

この崩壊とともに謎が氷解するのです。なかなか過激な結末です。


次回は「怒」あたりでいきますか。

薄毛がう、すげー・・・。


朝抜けて 

見てみぬ振りで 

昼が過ぎ

夜のシャワーで 

気も毛も抜ける



た、たすけてーー