“eternal” | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

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目覚めたら左の胸を撃ち抜かれてた、
トマトソースが溢れるくらいの赤が流れる、
なんだよ俺は殺られちまったのか、

面倒そうに立ち上がる、
膝から空気が抜けるみたいだ、
両手で宙をかき混ぜる、
月と太陽、どちらも青みがかってた、

どちらも白く霞んでた、
まだ眠りたりないらしい、
何度眩きしてみても、
指の数さえ数えられない、

ツバメ雨とカラス風、
螺旋描いて落ちる星、
あの娘と手を繋いで歩いた、
昨日みたいに憶えてる、

掟を破った、継がれしものに唾をした、
それから狗を拒絶した、
生憎こちとらチンピラ風情、
どちらさんにも用はないって、
金塊よりも仇討ちを、

掲げる旗なら焼かれちまった、
拾い集めた灰を握った、
とどまりようにも生きるには、
償いばかり強いられる、

海面に陽が落ちる、
与闇があたりを包んでく、
ビーズのブレスが弾けたみたいだ、
生き永らうも悪くはないこの世界、

あたりは暗く、占い師が路に着く、
濡れて光るバングルを、
二つ用意したまま倒れられない、
早くひとつを恋人に、明けるころには帰れるだろう、

灯る灯台、そこから歩いて100マイル、
いまはちょうどレンゲの季節、
眠りつくまで早く帰ろう、