
外は散る雪、暖炉のそばで飲むビール、
途切れ途切れのネオンが店の中を点滅させる、
ウサギ衣装のガールフレンド、
ギター弾きはステージ下りて、
舞いウサギの揺れる腰を眺めてる、
食い散らかしたチキンとピッツア、灰皿がわりの空き瓶に乗り移る赤、
溶け雪が生む真っさらな水、窓の向こうの通りには、
手を広げる子供たち、
汚れないまま溶けこまないまま、
くちづけるココアの香り、
まだ優しさはそこらへんに残っているから、
もう歎くは止めにしたいや、
夜に聖も邪もあるものか、
好きなだけ欲しい色を探せばいい、
ウサギは踊る、光る胸元、
エメラルドが揺れている、
外は舞う雪、白い頬と冷たい手、
ちぎれそうなネオンは雪を、
緑や赤に好きなように着飾って、