泥のキャンバス、羽根一枚 -JACKPOT REMIX- | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

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編み込んだターコイズ、透けたブルーとブルーの間に紛いのダイヤ、
ネックレスを下げたワシ、
太陽近くを旋回してた、
地上に日陰と日なたを作ってる、

鳥打ち帽を目深にかぶる、男の髪は長いドレッド、
原色ビーズを絡めてる、でたらめを歌ってた、
折れたタバコを挟んだ手袋、先が破れて、

キャンバスは泥まみれ、
上から上に重ねたデッサン、
描きたいものは生きてる野生の姿だけ、
動く様をそのまま描いている、
知らないうちに輪郭さえなくなった、

揺れる宝石、空に溶けるターコイズ、
その閃光を追うだけで、男は褪せたグリーン、
目から光が消えてった、目から色がなくなった、
鳥のゆくえを知ることもなく、

編み込んだターコイズ、
透けたブルーとブルーの間に紛いのダイヤ、
ネックレスを下げたワシ、
地上に日陰をつくりたいから陽との距離を縮めてる、

髪を赤く染めている、ライフルを構えてる、
まぶたの切り傷隠した眼帯、
男は太陽に向け、トリガーを引く、

渇いた銃声、ネックレスを引きちぎる、
光が地上にばら撒かれ、そしてワシは落ちてった、
羽根を広げて落ちてく最期、キャンバスに一枚だけ羽根を舞わせて、
一枚だけ羽根を落とした、

泥まみれのキャンバスに、泥まみれの羽根一枚、
それはひとつの絵になった、


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