
見据えるはまたもくる夜の孤独、今日落とした命のすべてを数えてる、そしたまたこの瞬間にも傷つくばかりの泣き声が、
数百年を見続けた、誰もが変わりたいと願いながら生きていた、その姿に目を伏せる、闇に落ちる声は小さな波みたいに見える、
未来を描く、悲しみながらまた探す、人々はまだ生きようと、この醜さ映る世界で呼吸をしてる、
甘え合って舐め合うキズの何が悪い、真っ直ぐばかりじゃ立てやしない、重なり合うその痛みに慣れるのならば、ヒトはまだ小さくなるだけ、
押し付けられた平等や、まだ芽を出さないだけの病み、それから烈しく唸る鼓動があって、
悲しみとやらが今日も夜を待っている、
光と闇のどちらに深みがあるんだろう、かけた天秤、彼女は振り切ることなく揺らぎ続けるその両に、
目を閉じて、芽を見つけ、眠るふりだけをして、
この一刻にも光に散るまだ幼きさえも数えてる、
この一刻にも闇から抜ける鼓動ひとつに澄ませる耳で、